●平成17年度「総務委員会」委員長方針
総務委員会委員長 原田嘉明
<基本方針>
我々を取り巻く環境は、「10年一昔」といわれた時代とは異なり、刻一刻と変化・進化する時代となっています。今までの慣例をそのまま周到するのではなく、フレキシブルに対応し時代に即した組織・会議・運営に形態を変化させる時代になっています。特に、当単会においては平成16年度に「関東ブロック大会」を主管し、今年度においては「研修と交流の集い」を主管するといった埼玉県内においても特出すべき単会として外部からは見られています。今年度総務委員会では、その歩んできた幾筋もの道を振り返り、更に発展すべく検証・提案をしていきたいと考えています。
業務内容としては、単会の最高意思決定機関である総会の運営を通して、会員一人ひとりが「会を構成する一員」としての誇りと責任を自覚する機会を提供します。また、会員手帳や名刺といった会員の基本アイテムの作成を行います。
更に、会の根本にかかわる規約の見直し及び改定の提案、会議の効率化を図るため形態の見直し・書式の設定・運用についても検証し、随時提案していきます。研修と交流の集い実行委員会に参画し役割を全うすることはもとより、大会成功に向け他委員会と協働して取り組みます。
一年間を通して、会の運営、そしてメンバーが目標に向かって積極的に踏み出すその一歩に対して、スムーズかつ効果的なサポートを行い、会の活性化に努めます。