【6月21日】話題「コミュニティビジネス」:鈴木さん
第3火曜日(6月21日) 担当 定木直人
鈴木さんより、コミュニティビジネスの定義と課題などの説明がなされて、その事例について説明をうけた。
本年度の事業として上尾商工会議所が取り組む県のモデル事業となった
「ひまわりシール会」をコアービジネスとしたコミュニティビジネスの考え方や課題についても紹介された。
また、定木さんから、「ひまわりシール会」の店舗(22店)と商業地域(小敷谷、第一団地、第二団地、今泉、小泉)の環境について紹介があった。
ここは、昭和39年前後に開発された地域であり、現在は、老齢化が進んだ地域となっている。
この地域を元気にするのがコミュニティビジネスであり、単純に利益を求めるものでないことが説明された。
有野さんから、上記の趣旨に賛同を得た「ひまわりシール会」をコアービジネスとして、 この地域の活性化モデル事業として、アブセックが検討を始めることになった経緯の説明を受け、「コミュニティビジネス」に関するアイデアを出し合いました。
議論は今日一日で終わるものでなく、機会をとらえて行うことになった。
上尾は、昭和39年前後は東京に通勤する若者で活気があった。
そして、子供たちが巣立つて老齢化が進む地域である。
しかし、子供たちにとっては、上尾は故郷であり、春、夏、冬の休みには孫達を連れて訪れてくれる楽しいコミュニティビジネスを作り上げるのもアブセックの役目でないのかと考えたのも私だけでなかったと思う。(文責 樋口豊)
話題概要:「コミュニティビジネス」を本年度の重点課題の1つとして取り組むこととなりアブセッククラブのテーマとしても取り上げていくこととして、まずコミュニティビジネス委員長の鈴木氏から基調講演を行い、それを受けて意見交換が行われた。
第1段階はコミュニティビジネスについての説明。基本構想、各タイプの成功事例、そして進め方、手法等。これまでも何度か説明がありほぼ理解された模様。
第2段階は「ひまわりシールの会」の現状についての論議。
現在の加盟店舗数22、所属する商店街が7、エリアが団地を含む小泉、今泉、小敷谷の3地区とあるのを見て、活発な発言があり疑問点があぶり出された形。
・広いエリア、商店街に点在するのでは「ひまわり」を認識するのは難しい。
・シール方式は古い。カードでポイント加算方式か、スタンプの方が良い。
・商店街全体が入るか、各商店街を統合してやらないと効果が薄い。
第3段階はひまわりシール会へのアプローチの仕方の問題
ひまわりシール会が主体でやる事業であるため、アブセックが助言をし、食指を動かしてくる提案をしなければならない。地域とのコミュニティがまるでない状態で、 どうやってコミュニティビジネスを根付かせるか、アブセックの知恵の出し所である。
次のようなアイデアが出され今後アブセッククラブでも議論していくこととする。
シール会の会報、高齢者向けサービス、宅配サービス、御用聞きフリーマーケット、ミニショップ、シルバーカード、修繕、リサイクル等々
【6月の開催予定日と話題】
・第4木曜日(6月30日) 担当 樋口豊
話題「個人情報保護法について」:野本公夫さん
【7月の開催予定日と話題】
・第1火曜日(7月5日) 担当 矢崎仁一
話題「町つくりとキャリアーデザイン」:笠井さん
・第2木曜日(7月14日) 担当 矢崎仁一
話題「未定」:三雲さん
・第3火曜日(7月19日) 担当 定木直人
話題「生命保険について」:中村さん
・第4木曜日(7月28日) 休み (会員例会)
次回のアブセッククラブ
【6月30】話題「個人情報保護法について」:野本公夫さん
アブセッククラブの利用案内
・時間:13時〜16時
・交流、懇談、懇親、勉強会及び会員相互の情報交換。
・ワンポイントQ&Aではパソコン使用してお答えします。
・対象はアブセックメンバーとし他にメンバー同伴でビジターもOKです。
・アブセッククラブはエンジョイクラブ等各種団体でも利用できます。
・上記日時以外でも利用できます。事務局にご相談下さい。
場所:上尾ものつくり協同組合 2階
(上尾市役所前から大宮方面へ信号渡って2軒目)
(上尾金属工業協同組合会館)
お問合せ 業務支援センター・アブセック事務局
電話 :773−2391
メール :abcec@ageocci.or.jp
鈴木さんより、コミュニティビジネスの定義と課題などの説明がなされて、その事例について説明をうけた。
本年度の事業として上尾商工会議所が取り組む県のモデル事業となった
「ひまわりシール会」をコアービジネスとしたコミュニティビジネスの考え方や課題についても紹介された。
また、定木さんから、「ひまわりシール会」の店舗(22店)と商業地域(小敷谷、第一団地、第二団地、今泉、小泉)の環境について紹介があった。
ここは、昭和39年前後に開発された地域であり、現在は、老齢化が進んだ地域となっている。
この地域を元気にするのがコミュニティビジネスであり、単純に利益を求めるものでないことが説明された。
有野さんから、上記の趣旨に賛同を得た「ひまわりシール会」をコアービジネスとして、 この地域の活性化モデル事業として、アブセックが検討を始めることになった経緯の説明を受け、「コミュニティビジネス」に関するアイデアを出し合いました。
議論は今日一日で終わるものでなく、機会をとらえて行うことになった。
上尾は、昭和39年前後は東京に通勤する若者で活気があった。
そして、子供たちが巣立つて老齢化が進む地域である。
しかし、子供たちにとっては、上尾は故郷であり、春、夏、冬の休みには孫達を連れて訪れてくれる楽しいコミュニティビジネスを作り上げるのもアブセックの役目でないのかと考えたのも私だけでなかったと思う。(文責 樋口豊)
話題概要:「コミュニティビジネス」を本年度の重点課題の1つとして取り組むこととなりアブセッククラブのテーマとしても取り上げていくこととして、まずコミュニティビジネス委員長の鈴木氏から基調講演を行い、それを受けて意見交換が行われた。
第1段階はコミュニティビジネスについての説明。基本構想、各タイプの成功事例、そして進め方、手法等。これまでも何度か説明がありほぼ理解された模様。
第2段階は「ひまわりシールの会」の現状についての論議。
現在の加盟店舗数22、所属する商店街が7、エリアが団地を含む小泉、今泉、小敷谷の3地区とあるのを見て、活発な発言があり疑問点があぶり出された形。
・広いエリア、商店街に点在するのでは「ひまわり」を認識するのは難しい。
・シール方式は古い。カードでポイント加算方式か、スタンプの方が良い。
・商店街全体が入るか、各商店街を統合してやらないと効果が薄い。
第3段階はひまわりシール会へのアプローチの仕方の問題
ひまわりシール会が主体でやる事業であるため、アブセックが助言をし、食指を動かしてくる提案をしなければならない。地域とのコミュニティがまるでない状態で、 どうやってコミュニティビジネスを根付かせるか、アブセックの知恵の出し所である。
次のようなアイデアが出され今後アブセッククラブでも議論していくこととする。
シール会の会報、高齢者向けサービス、宅配サービス、御用聞きフリーマーケット、ミニショップ、シルバーカード、修繕、リサイクル等々
【6月の開催予定日と話題】
・第4木曜日(6月30日) 担当 樋口豊
話題「個人情報保護法について」:野本公夫さん
【7月の開催予定日と話題】
・第1火曜日(7月5日) 担当 矢崎仁一
話題「町つくりとキャリアーデザイン」:笠井さん
・第2木曜日(7月14日) 担当 矢崎仁一
話題「未定」:三雲さん
・第3火曜日(7月19日) 担当 定木直人
話題「生命保険について」:中村さん
・第4木曜日(7月28日) 休み (会員例会)
次回のアブセッククラブ
【6月30】話題「個人情報保護法について」:野本公夫さん
アブセッククラブの利用案内
・時間:13時〜16時
・交流、懇談、懇親、勉強会及び会員相互の情報交換。
・ワンポイントQ&Aではパソコン使用してお答えします。
・対象はアブセックメンバーとし他にメンバー同伴でビジターもOKです。
・アブセッククラブはエンジョイクラブ等各種団体でも利用できます。
・上記日時以外でも利用できます。事務局にご相談下さい。
場所:上尾ものつくり協同組合 2階
(上尾市役所前から大宮方面へ信号渡って2軒目)
(上尾金属工業協同組合会館)
お問合せ 業務支援センター・アブセック事務局
電話 :773−2391
メール :abcec@ageocci.or.jp
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