アブセックNews！

７月７日(木)上尾市・上尾商工会議所の共催、アブセック企画で「ベルーナ　吉見ロジスティクスセンター」視察研修が実施されました。

この視察研修には、上尾市内の12企業15名、上尾商工会議所1名、アブセック15名の計31名が参加しました。

「吉見ロジスティクスセンター」は30,000坪の建屋でアパレルものを主に入荷・検品・出荷しいる施設で、洗練された物流システムで自動化された中で少人数で一日40,000個もの出荷に対応した超効率的な体制づくりがされており、参加者も大変勉強になり、得るものも多かったものと思います。

(仙道　記)

毎年恒例のアブセックの親睦旅行は会津地方でしたが、東北方面への移動ということもあり、今年度は少し足を伸ばして、東日本大震災の復興支援を兼ねて塩竈市を訪ねました。

予め上尾商工会議所を通じて塩竈商工会議所に連絡して頂き、総勢44名での訪問となりました。

11時過ぎに塩竃商工会議所へ到着。
専務理事以下職員の皆さん全員でのお出迎えを受け恐縮いたしました。



まず、アブセック・太田会長より訪問趣旨を説明の後、塩竃商工会議所からご説明をいただきました。



商工会議所の建物が天井近くまで水につかったこと、その時、確定申告の手続きで50人近くの人が所内に詰めていたのをいかに避難させたかなど、地震直後のビデオやその後の復興状況の説明など詳細に説明していただきました。





約1時間の意見交換会でしたが感銘を受け帰路につきました。

帰り際に、震災後初めて蒔いた種から育った復興記念の海苔のお土産を頂きました。今後の復興事業が早く実ることを祈るばかりです。

それはそれは楽しい忘年旅行会でした。
今年第一級の寒波が日本を覆いましたが、快晴で風もなく絶好の行楽日和でした。荒川の橋から左前方に「富士山」、右前方には「浅間山」を眺め、トンネルを抜けると雪のアルプス連峰と素晴らしい天候に恵まれました。




今回の参加者４０人、毎年新しい人が増えて行きますが、アブセックには垣根もなく、この会の中ですぐ仲間に溶け込んでいけます。楽しかったいろいろな場面を紹介します。
これだけ楽しい忘年会をしていれば、アブセックの人達はなかなか歳が取れないんだなと思いました。（定木、広重記、写真：林）