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アブセッククラブ2007.03.06

※ アブセッククラブ ※

【3月6日】「話題」南太平洋でのボランティア・・・・・平井信夫さん
 ・第1火曜日 担当 樋口 豊

ジャイカのシニア海外ボランティアに応募して、2年半の長きに渡って、「バヌアツ共和国」に派遣されたお話を聞きました。
「バヌアツ共和国」は南太平洋の珊瑚礁の海に浮かぶ美しい1980年7月30日に独立した国で、そこの南太平洋大学(12カ国の共同出資大学)のバヌアツ分校でパソコン教育を実施された経験から、バヌアツ共和国の状況や主なイベントを詳しく紹介して頂いた。
「バヌアツ共和国」の人口は22万人、首都はポートピア(人口2万人)、メラネシア人93%、キリスト教、トヨタ、三菱の車が多い、産業は農水産業、タロイモやバナナが主食であること、パンジージャンプの原型であるランド・ダイビング、大学祭のダンスなどを写真で見せながら、説明を受けました。
学内のパソコンは200台あり、電源やLANケーブルは地下配線で繋がっており、これらのパソコンを使って、大学生にWindowsを教えられたとのことでした。
平井さんは、この海外ボランティアを通して、数多くの人に出会い、異文化に触れ、いろいろと勉強になったし、なによりも、豊な自然環境下で健康的な生活できたことが自分にとって、良かったと締めくくられました。
アブセック会員にとって、定年後のもう一つの活躍の場を考える参考になったのではないでしょうか!

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