ご好評を戴いております『上尾サイクルマップ』の平成24年度版が出来上がりました。

このマップは、平成24年度上尾市協働のまちづくり推進モデル事業「自転車のまち“あげお”ステップアップ作戦　～パート2」の一環として作成、上尾市内の見どころを、市の東西に分けてご紹介しています。

※なお、平成23年度に発行いたしました『上尾サイクルマップ』ルートの一部を、より安全に楽しめるよう変更いたしました。

この冬一番の冷え込みの12月9日朝8時40分、上尾駅東口をスタートした防寒対策十分の15名、車の少ない脇道を選んで先ずは盆栽美術館に到着。しばし盆栽文化に触れた後漫画会館、民族歴史博物館を見学。氷川神社、大宮公園、市民の森を経由して上尾文化センターに12時帰着のゆったりのんびり２０㌔のポタリングを楽しんできました。

11月25日快晴微風絶好のサイクリング日和の中、坂東第十一番札所の「吉見観音」を目指して快走、紅葉よりも「団子」を賞味後八丁湖畔で紅葉を愛でながらしばし休憩。早めの昼食は「四方吉うどん」で満腹、腹ごなしに登坂練習をしての超満足30キロのサイクリングでした。次回は12月9日、大宮盆栽村周辺をのんびり巡る予定です。

10月21日（日）「比企の秋を楽しむ」をテーマに第20回例会を開催。7時30分、太郎衛門橋東際の「かしわ屋」前をスタートし、比企の川々に沿って、坂東十番札所通称岩殿観音を目指しました。帰路は大東坂のダウンヒルを堪能し、越辺川ＣＲ経由で13時前に「かしわ屋」にゴール、快晴微風の爽やかな秋空の下での約40㌔のポタリングでした。
次回は坂東十一番札所の吉見観音行きを予定しています。

ぐるっとサイクリング同好会第19回例会は秋の気配がようやく感じられた9月16日（日）7時30分文化センターを10名でスタート、瓦葺掛樋から見沼代用水西縁や芝川CRを経由して見沼田んぼを周遊走行。途中萬年寺で見沼代用水を造成した伊沢矢弥惣兵衛の偉業に触れ、さぎ山記念公園で水分・糖分等補給。見沼代用水東縁を通って瓦葺掛樋から文化センターゴールの休憩多め4時間、45㌔のポタリングでした。
次回は、サイクリングに最適な10月21日（日）比企CRから「こども動物自然公園」に向かいます。

第18回例会（7月16日）は猛暑を避けて朝6時30分太郎右衛門橋たもとの「かしわ屋」前を14名でスタート、夏には珍しく富士山を遠くに眺めながら川島町の稲田と水面をめぐった２７㌔。平成の森公園でハスの花を鑑賞、9時ゴールの榎本牧場でジェラートアイスを賞味しての充実した早朝サイクリングでした。

第１６回例会は、５月２７日（日）初夏を思わせる好コンディションの下会議所を８時スタート、瓦葺の掛樋から見沼代用水沿い「緑のヘルシーロード」を快走、菖蒲支所広場では田村さんによる最新の安心・安全な自転車の乗り方教室を開催。
帰路は伊奈町バラ公園を経て花工房かみひらゴールの水と緑と花いっぱい満喫ルートでした。（奥田 記）

第11回サイクリングは協働事業での上尾サイクリングマップ計画ルートを西口・東口コースを通して、試走しました。前夜の雨もやみ、通過ポイントをチェックしながらの40数Kｍ走行後,反省会でコースを確定しました。（奥田記）

前日の春の嵐から一転サイクリング日和となった４月１日、同好会メンバー１４名で荒川沿い桜名所をサイクリングしました。ソメイヨシノは開花前ですが、江戸彼岸桜や大寒桜が見頃でした。次の土日に再度ぐらいには、桜を大満喫できるでしょう。（奥田記）

平成24年1月13日（金）毎日新聞 朝刊『見どころ満載』にて「ぐるっとサイクリング同好会」が企画・作成した『上尾サイクルマップ』が掲載されました。



半年がかりで試走を重ねて2コース選定に至った過程など、マップ完成までの活動内容も詳しく紹介されています。