施設毎のビジネスモデルを構築する中で、販売方法の改善が進んでいます。
この中で、ＰＯＰも充実してきました。　Ｐ．Ｏ．Ｐは、Point Of Purchse advertising ですから、”買う”意欲を持ってもらう大切な道具です。開発した商品の魅力を表現し、見た人の気持ちを瞬間的に引き付けるものにしたいと、開発しています。
今回は、新商品のクッキーのＰＯＰの事例を紹介します。

新しい商品の開発では、商品自体の商品力・品質が絶対必要条件で
あることは、言うまでもありません。今開発している新しいクッキー
では、大手洋菓子メーカーの開発協力も得て、ぷちとまとらしく
「とまと」を使った、ヘルシーで美味しいクッキーができています。
一方、お客様の注意を引く、手に取って食べてみたくなるような、
パッケージやＰＯＰも、重要な商品力です。
そこで、今回は特別に、ぷちとまとで開発している、クッキー用
パッケージのシール開発をご紹介します。
　シール開発の手順は、【開発コンセプトの確認】⇒【デザインコン
セプトの設定】⇒【デザイン・コンペ（施設の意向反映）】⇒【デザ
イン案の専門家による煮詰め】⇒【最終案の玉成】⇒【完成】とし
ました。
　専門家による煮詰めでは、コストの詰めも行われ、最適な工法が
設定されました。写真では、デザイン・コンペ（第１次案、第２次案）
及び最終案の決定をご紹介します。　まず、アブセックメンバーによる
一次案を紹介します。

１１月９、１０日　あげお産業祭に、支援先施設の共同出店が決まりました。　セルプの支援活動で生まれた、施設の新しい物産品を中心に販売します。　来場者数は、１０万人程度が予想され、新産品を知ってもらう絶好の機会として、準備を進めています。　同時に、店舗の看板、ＰＯＰなどを含め、売り方の指導を支援します。

　グローブでは、ジャムの種類が充実し、現在は梅とトマトを終え、今は製品の原料として、川島のイチジク・上尾の巨峰が美味しいジャムになっています。川島のイチゴ・ブルーベリー・桶川のキウイなどの仕入先も確保できています。四季旬果の登録商標の通り、年間のジャム原料がほぼ揃ってきました。
四季折々の新鮮なジャムを楽しんで下さい

８月２６日(月)に、豆富(行田の青大豆を使った、美味しい豆腐）用
保冷・移動販売車のラッピングが完了しました。できるまでには、
コンセプトを作った営業企画、デザインを斬新に具現化したデザイナー、
優秀なラッピング工芸の企業を見付けたメンバー、そして活動全体の
コーディネートしたリーダー等、アブセックの持てる力が結集しました。

　　　　＜ラッピング前＞　　　　　　　　＜ラッピング後＞

アブセックが支援する4施設の代表が8月27日、上尾文化センターに集まり、第1回・４施設合同会議が開催されました。相互理解と今後の連携強化を目的に、各施設の紹介と商品の説明紹介をしました。施設の運営方法や取り組み方の違いが、各施設間、及び支援メンバーで理解できたのは、今後の活動に大変有意義でした。

５Ｓ（整理・整頓・清潔・清掃・躾）の取り組みが、広がっています。
５Ｓの大切さをアブセック講師から学び、組織全体での取組が、
広がっています。　
※写真は、社会福祉法人「一粒」さんでのキックオフ式（6/3）。