「市場が縮む鉛筆の未来を、知恵とアイデアで切り開く」など
◆デジタル化、ペーパーレス化や筆記具の多様化のあおりを受け、鉛筆の市場が縮小している。国内の鉛筆生産量は、ピークだった1960年代の3分の1 ~4分の1にまで減少した。
鉛筆=学童向けの趣が強まって、大人の“鉛筆離れ”は進むばかり。そんな趨勢を逆手に取って「大人の鉛筆」や「大人のもち かた先生」などユニークな商品を世に出し注目を集めているのが北星鉛筆(東京)だ。「鉛筆は裏切らない」と“鉛筆愛”を説く杉谷和俊社長は、鉛筆の未来 を、知恵とアイデアで自ら切り開こうとしている…
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