『Vol.898/2019.10.30』号の内容は・・・
★巻頭コラム★
~食品工場の「カミ」を「ナシ」に~
◆「人手不足対策や生産性向上にITの有用性はわかっている。
人の口に入る食品には、食中毒や異物混入を防ぐため、厳しい安全衛生管理が要求される。
このため食品工場や給食施設などは、食材の調理温度や洗浄液の塩素濃度など、さまざまな情報を記録している。
ただ、その方法はペンと紙による手書きが一般的で、手書きの帳票が毎日数十枚から数百枚単位で発生する。
現場で記録する担当者の作業負担は大きく、記入もれやミスも発生しやす い。