~衛星軌道上のゴミ除去めざす宇宙ベンチャー~
◆人類が宇宙開発を始めて半世紀以上。多数の衛星やロケットの打ち上げが行われ、役割を終えた衛星や故障した部品、爆発で発生したロケットの破片など が置き去りにされている。これが宇宙ゴミ(スペースデブリ)で、その数、推定1億2800万個。
地球の周りを秒速7キロメートル、弾丸の約10倍以上の速さで移動しており人工衛星などに衝突すると大きな被害をもたらす。 天気予報や災害対策、GPSシステムも人工衛星なしには成り立たない。「ゴミ」掃除は喫緊の課題だ。
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e-中小企業ネットマガジン 12/23
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執筆者:上尾商工会議所