~「ゆいまーる」の精神で生産者の経営支援を実践~
◆今年は沖縄の本土復帰50周年。
NHKでは沖縄を舞台とした連続テレビ小説「ちむどんどん」が放送されている。ドラマのタイトルは、胸が高鳴る様子を意味する沖縄の方言だ。沖縄には「ウチナンチュー(沖縄の人)」や「めんそーれ(いらっしゃい)」など独特の言葉が多いが、そのなかに「ゆいまーる」と いう言葉がある。「ヤマトンチュー(本土の人)」には耳慣れないが、「労働交換」や「相互補助」を意味し、畑仕事などお互いに労働で助け合うということだ。それを社名としているのが、沖縄の工芸品を中心に卸売・小売り事業を展開する「ゆいまーる沖縄」(沖縄県南風原町)だ。
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e-中小企業ネットマガジン 8/3
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執筆者:上尾商工会議所