~レーザーでインフラ点検を自動化~
◆2012年12月に中央自動車道で発生した笹子トンネル崩落事故。トンネルの天井コンクリート板が138メートルにわたって落下し、複数の車が巻 き込まれて9人が亡くなった。こうしたインフラ事故を繰り返さないために、理化学研究所や量子科学技術研究開発機構(QST)などで構成する研 究チームは、レーザー技術を用いてトンネルの老朽化を点検する技術を開発。この成果を事業化するために17年に設立されたのが、理研発ベンチャー でQST認定ベンチャーでもあるフォトンラボ(埼玉県和光市)である。
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e-中小企業ネットマガジン 3/1
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執筆者:上尾商工会議所