~女人禁制の伝統を打ち破った24代目~
◆2018年に開催された大相撲の地方巡業でのことだ。土俵上で挨拶していた地元の市長がクモ膜下出血で倒れた。そこへ観客として会場にいた女性看護師が 駆け上がり、救命処置を施した。ところが日本相撲協会側は「土俵から降りて」と指示。大相撲の土俵は女人禁制で女性が上がってはならないのだ。この対応 には批判が集まり、その後、同協会は謝罪した。それでも人命にかかわる場合は「例外中の例外」との見解で、女人禁制であることに変わりはない。
>>続きを読む
e-中小企業ネットマガジン 2/19
投稿日:
執筆者:上尾商工会議所