sbは日記などのウェブログ生成をサポートする統合的なウェブログ管理システムです。以下の機能をサポートしています。
sbのインストールにつきましては「インストール」をご参照下さい。
JUGEMは(株)paperboy&co.により運営されているレンタルウェブサービスです。
Movable Typeはシックス・アパート株式会社より提供されている強力なウェブログ管理ツールです。
JUGEMのテンプレートセンターからダウンロードできるテンプレートは(株)paperboy&co.が著作権を所持しています。無断でご利用することはお止め下さい。
sbで利用できるテンプレートはほぼJUGEMと互換性がありますが、JUGEMのデフォルトテンプレートをそのまま転用することは推奨しません。
テンプレート作成時の著作表示関しては、「著作表示について」をご覧下さい。
以上のいずれかの要件に当てはまる場合、営利目的の利用になります。ご利用の際には、必ず「otani@xtra.co.nz」までメールでご連絡下さい。
アマゾンウェブサービスを始めとするアフィリエイトプログラムの利用によって、個人的な利益を得るのは「営利目的」には当たりません。
ただし、ご自身で購入されたり購読されたりしていない商品を記事内で紹介することが大半であるような、アフィリエイトプログラムの利用を主要な目的としてsbをご利用される場合、営利目的とみなされます(この条件にはGoogle AdSenseのように設置者が広告内容を直接選択できないアフィリエイトプログラムは含まれません)。
sbをCMS(コンテンツマネージメントシステム)ツールとしてご利用される場合、設置するスクリプトの数に関わらず、複数の営利団体(営利ライセンスユーザー)が明示的に独立した状態で存在するような場合、各営利ライセンスユーザーに対しての異なるライセンスが必要になります(例:ショッピングモールや商店街、地域コミュニティなど)。
上記に該当する営利利用のユーザの方は、設置後1ヶ月以内に手続をお願い致します。
規定の変更はダウンロード時ではなく、ライセンス手続き時(URLの連絡時、ライセンス費用受領時のいずれかの早い方)に適用されます。
当「営利利用規定」は予告なく変更される場合があります[改訂:2006/10/28]。最新版はsb開発研究所にあります。ご利用の際にはご確認くださるよう、お願いします。
sb開発に当たり、以下の方々にご協力いただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
いつも陰で支えてくれる嫁と娘に感謝。
sbは以下の方々の協力の元、開発されました。
新規記事を編集する画面に移動します。
このメニューはユーザー権限に関わりなく全てのユーザーが利用できます。
これまでに登録した記事のリストを表示します。記事の削除も記事リストから行うことが出来ます。
表示された記事リストのタイトルから各記事の編集画面にリンクしています。
このメニューはユーザー権限に関わりなく表示されますが、削除・編集などの一部の操作は制限されることがあります。
ウェブログで管理するカテゴリーを編集・追加します。
カテゴリーに関しての詳細は「カテゴリー」をご覧下さい。
このメニューは管理者ログイン時にのみ表示されます。
これまでアップロードした画像ファイルを閲覧できる他、新しい画像ファイルのアップロードも出来ます。
Image::Magickが利用できる環境ではサムネイル画像も生成できます。sbではImage::Magickが利用できるかどうかは自動的に判別されます。
ファイルでアップロードしたいファイルを指定します。アップロード可能なファイルはjpeg, gif, pngです。
アップロードするファイルにはユーザーが分かりやすい名称をつけることが出来ます。この項目が無記名の場合、ファイル名が名前として利用されます。
リストはこれまでにアップロードした画像とその情報が記載されます。各画像に付けられた削除の項目のチェックボックスをチェックして「選択画像削除」ボタンを押すとチェックした画像を削除することが出来ます。
このメニューはユーザー権限に関わりなく表示されますが、削除操作は制限されることがあります。
アマゾンアソシエイトプログラムを利用したオススメ商品を編集・追加します。
検索フォームよりアマゾンで販売されている商品を検索できます。
オススメ商品に関しての詳細は「オススメ商品」をご覧下さい。
このメニューはユーザー権限に関わりなく表示されますが、削除操作は制限されることがあります。
リンク集を編集・追加します。
登録されたリンクは独自タグ{link_list}によって出力することが出来ます。
このメニューは管理者ログイン時にのみ表示されます。
ユーザー情報を編集します。
ユーザー情報に関しての詳細は「環境設定 - プロフィール」をご覧下さい。
ユーザー名とパスワードはいつでも変更可能です。ユーザー名とパスワードを変更した後は一度ログアウトしてもう一度ログインし直してください。
このメニューはユーザー権限に関わりなく表示されます。
現在のウェブページの状態を確認します。新しいウィンドウが開きます。
このメニューはユーザー権限に関わりなく表示されます。
インデックスファイル(トップページ html 並びにRSS, Atom Feedファイル)を最新の状態に構築し直します。
保存形式に応じて各アーカイブファイルも再構築することが出来ます。
クリーンアップはログディレクトリ内に保存されたhtmlファイルを消去するためのオプションです。クリーンアップを選択した場合、消去されるファイルのリストが表示されます。
このメニューは管理者ログイン時にのみ表示されます。
記事に寄せられたコメントを一覧表示する他、各コメントに対して状態の変更、削除などの処理が出来ます。
表示されたコメントリストの著者から各コメントの詳細画面にリンクしています。状態の変更は詳細画面で行います。
表示されたコメントリストのエントリータイトルから該当するエントリーに寄せられたコメントのみを確認することが出来ます。
このメニューはユーザー権限に関わりなく表示されますが、削除・編集などの一部の操作は制限されることがあります。
記事に寄せられたトラックバックを一覧表示する他、各トラックバックに対して状態の変更、削除などの処理が出来ます。
表示されたトラックバックリストの送信元から各トラックバックの詳細画面にリンクしています。状態の変更は詳細画面で行います。
表示されたトラックバックリストのタイトルからそのトラックバック元の記事内容にリンクしています。
表示されたトラックバックリストのエントリータイトルから該当するエントリーに寄せられたトラックバックのみを確認することが出来ます。
このメニューはユーザー権限に関わりなく表示されますが、削除・編集などの一部の操作は制限されることがあります。
コメントのスパムチェック設定とコメント・トラックバックの受付拒否するIPアドレスを設定します。
登録されたIPアドレスからのコメント並びにトラックバックは記事の設定に関わらず受け付けません。
IP拒否設定に関しての詳細は「コメント・トラックバック - IP拒否設定」をご覧下さい。
このメニューは管理者ログイン時にのみ表示されます。
ユーザーの追加・編集を行います。
管理者は削除することは出来ません。
表示されたユーザーリストの編集から各ユーザーのプロフィールを編集することが出来ます。
このメニューは管理者ログイン時にのみ表示されます。
ウェブログアクセス情報を表示します。日付別・時間帯別・ページ別のアクセスログを表示し、ホスト別・ブラウザ別・リンク元別の集計結果を表示します。
アクセスログは30日間分保存されます。管理者のアクセスは基本的に集計されません。また、アクセスログの収集には
をHTMLテンプレート内に記述する必要があります。{collect_log}
このメニューは管理者ログイン時にのみ表示されます。
テンプレートの編集・確認・追加を行います。
テンプレートを追加するには、表示されたテンプレートリストの編集からテンプレートの編集画面に入り、別名で保存することで追加できます(「別名で」となっていますが、同じ名前でも構いません)。
現在利用中のテンプレートはテンプレートリストで確認できます。利用の項目でチェックされているものが現在利用中のテンプレートで、利用中のテンプレートは削除できません。
テンプレートリストのテンプレート名から該当するテンプレートをプレビューできます。利用状態に関わらずどのテンプレートもプレビューできます。
テンプレートについての詳細は「テンプレート」をご覧下さい。
このメニューは管理者ログイン時にのみ表示されます。
編集設定では記事編集画面のデフォルトを設定します。
ブックマークレットを利用したクイック投稿も編集設定にて確認できます。
編集設定に関しての詳細は「環境設定 - 編集設定」をご覧下さい。
このメニューはユーザー権限に関わりなく表示されますが、PING送信先は管理者のみが設定できます。
ウェブログ全体の動作に関わる設定を行います。
環境設定に関しての詳細は「環境設定 - 環境設定」をご覧下さい。
このメニューは管理者ログイン時にのみ表示されます。
sb以外のツールに対してのデータ移行を行います。
データ移行に関しての詳細は「データ移行」をご覧下さい。
このメニューは管理者ログイン時にのみ表示されます。
ウェブログの最新エントリー・最新コメント・最新トラックバックを表示します。
このメニューはユーザー権限に関わりなく表示されます。
管理画面からログアウトします。
このメニューはユーザー権限に関わりなく表示されます。
ヘルプドキュメントを表示します。新しいウィンドウが開きます。
このメニューはユーザー権限に関わりなく表示されます。
「新規記事」メニューから新規記事の作成が行えます。
ファイルアップロードやカテゴリーの追加は別画面でも行うことができますが、記事編集画面でも追加操作を行うことができるので、いちいち画面を切り替える必要はありません。
新規記事の作成時と既存記事の編集時では若干画面構成が異なりますが、基本となる部分は一緒です。
項目 | 説明 |
---|---|
タイトル | 記事のタイトルを記述します。タグは利用できません。 |
カテゴリー | 設定されているカテゴリーを選択します。該当するカテゴリーがなく、新たにカテゴリーを追加したい場合には、「追加」部分に追加するカテゴリーを記述します。ひとつの記事に対してカテゴリーはひとつだけ設定できます。カテゴリーを追加する際、「サブカテゴリー」にチェックしていると選択されたカテゴリーのサブカテゴリーを追加できます(この時にサブカテゴリーを選択していても、サブカテゴリーのサブカテゴリーは作成されません)。 |
記事の内容 | 記事の内容を記述します。入力されたタグはそのままタグとして出力されます。タグの閉じ忘れなどに注意してください。記事の内容を記入する入力フォーム上部にはタグの入力を支援するボタンが表示されます。対応ブラウザでは各ボタンを押すと対応したタグを挿入できます。 |
記事の続き | 記事の続きを記述します。記事の続きはトップページなどでは表示されず、各記事を個別に表示したときに表示されます。入力されたタグはそのままタグとして出力されます。タグの閉じ忘れなどに注意してください。記事の続きを記入する入力フォーム上部にはタグの入力を支援するボタンが表示されます。対応ブラウザでは各ボタンを押すと対応したタグを挿入できます。 |
イメージ挿入 | 記事の内容・記事の続きの入力フォームの下部にはアップロードしたイメージファイルを入力支援するためのプルダウンメニューが表示されます。対応ブラウザでは挿入したいイメージを選択することで該当イメージを挿入できます。また、新規に画像をアップロードしたい場合は「新規...」ボタンを押します。編集画面上部に画像アップロード用のフォームが表示され、画像を追加することができます。 |
記事の概要 | その記事の概要を記述します。記事の概要が記述されていない場合、記事の内容から所定の文字数分抜き出したテキストが記事の概要として利用されます。記事の概要にはタグは利用できません。 |
キーワード | その記事のキーワードを記述します。特に書式は決まっていません。キーワードにはタグは利用できません。 |
保存名 | 保存形式が「Individual」の場合のみ、保存するファイル名を決めることができます。無記名の場合は記事IDから自動的に保存ファイル名が決定されます。保存名を指定した場合、もし既に指定されている保存名であったら、そのまま上書きされます。すでに存在しているかどうかはチェックされませんので、保存名の重複には注意してください。また、保存名として指定できるのは半角英数文字並びに「_」(アンダーバー)です。拡張子は自動的に付加されます(標準では )。 |
著者 | 管理ユーザーは該当記事の著者を変更することができます。その記事の著者として設定したいユーザーを選択します。 |
フォーマット | 改行部分に タグを挿入するかどうかを決定します。 |
コメント | その記事に対してコメントを受け付けるか、承認を必要とするか、受け付けないかを決めることができます。 |
トラックバック | その記事に対してトラックバックを受け付けるか、承認を必要とするか、受け付けないかを決めることができます。 |
記事の日付 | その記事の日付を設定します。「現時刻」を押すとそのボタンを押した時刻に設定されます。 |
トラックバック(先) | その記事からトラックバックPINGを送信する際にトラックバックurlを列挙します。自動検出ボタンを押すと、記事の内容・記事の続きに記述されたリンクからトラックバックurlを検出します。トラックバックPINGはここに記述されたurl以外にカテゴリーに設定されたPING送信先に対しても送信されます。 |
更新PING | 更新PING送信にチェックを入れておくとその記事が公開記事である場合に限り、設定された更新PING送信先に更新PINGを送信します。更新PING送信先は編集設定で設定します。チェックされた更新PING送信先に更新PINGを送信します。 |
下書きで保存 | 記事を「非公開」の状態で保存します。 |
公開して保存 | 記事を「公開」した状態で保存します。 |
記事リストメニューから登録された記事を一覧表示します。
記事リストのタイトルからその記事の編集画面に移ります。
記事を削除したい場合、記事の横に表示されているチェックボックスをチェックして、「処理内容」から「削除する」を選択し、実行ボタンを押します。記事の削除を行った場合、結果を反映させるには再構築が必要です。
記事リストは最下部にある表示設定によりリストの表示数・表示条件などを設定することができます。
記事リストから記事編集画面に移動した場合、新規記事の作成時とは若干画面の構成が異なります。
画面上部に表示された「現在の状態を確認する」から記事の状態を確認できます。新しいウィンドウが開きます。記事確認は公開・非公開に関わらず行うことができます。
画面下部にはその記事に寄せられたコメントとトラックバックが表示されます。その記事についてのコメント・トラックバックはこの画面からでも削除できます。
これまでにトラックバックPINGを送信していると、既に送信したトラックバックurlが「トラックバック(先)」の下に表示されます。
sbでは投稿された一つ一つの記事に対してカテゴリーを設定することができます。
カテゴリー毎にまとめて記事を閲覧できるだけでなく、カテゴリーによってテンプレートを変更したり、ログの保存先を変更できます。
カテゴリーの追加は記事編集画面でも行うことが出来ますが、より詳細な設定は「カテゴリー編集」画面で行います。
カテゴリー編集画面ではこれまでに登録されたカテゴリーが一覧表示されます。
そのカテゴリーに該当する記事数も表示され、記事リスト画面へのリンクになっています。順番の項目によりカテゴリーリストでの並び順を変更することができます。
カテゴリー名を変更した場合、該当記事のカテゴリー名も同時に変更されますが、カテゴリーを削除した場合、該当記事のカテゴリーは変更されません。
カテゴリーにはトラックバック送信先を設定することが出来ます。トラックバック送信先を設定すると、記事作成時に該当カテゴリーのPING送信先に対してトラックバックPINGが送信されます。
カテゴリー編集リストの「詳細」からは該当カテゴリーの詳細設定画面を表示します。
カテゴリー詳細設定では、そのカテゴリーを表示する際に利用するテンプレートを設定できます。ここで設定されたカテゴリー毎のテンプレートはアーカイブテンプレート設定よりも優先されます。
また、カテゴリーアーカイブ表示だけでなく、そのカテゴリーに所属する記事を個別に表示した際にもここで設定されたテンプレートが利用されます(そのテンプレートで「個別エントリー用HTMテンプレートが設定されていれば、それを利用します)。
保存形式を「Individual」に設定している場合、そのカテゴリーに所属する記事の保存先を指定することも可能です。
(ベースディレクトリ内及びログディレクトリ内の)保存可能なディレクトリ一覧がプルダウンメニューとして表示されます。保存したいディレクトリを選択してください。
なお、sbでは自動的に保存ディレクトリは作成しません。予めログディレクトリと同様のパーミッションに設定したディレクトリをベースディレクトリ内もしくはログディレクトリ内に作成しておく必要があります。
sbではサブカテゴリーを設定することができます。サブカテゴリーはそのカテゴリーに属するカテゴリーとして記録され、テンプレートや保存先の設定はカテゴリーの設定をそのまま受け継ぎます(sbではサブカテゴリーのサブカテゴリーは作成できません)。
sbでは登録された記事に対して閲覧者がコメントを寄せることが出来ます。sbではコメントに対して、「受け付けない」「受け付ける」以外に「承認を必要とする」設定を行うことができます。
トラックバックとはある記事(元記事)に対して言及した記事があった場合、元記事に対して言及したことを半自動的に通知する仕組みです。
sbではトラックバックに対して、「受け付けない」「受け付ける」以外に「承認を必要とする」設定を行うことができます。
コメントは「コメント管理」メニューから、トラックバックは「トラックバック管理」メニューからそれぞれウェブログに寄せられた全てのコメント・トラックバックを一覧表示できます。
個々のコメントはコメント管理画面で表示されたコメントリストの著者から見ることができます。個々のトラックバックはトラックバック管理画面で表示されたトラックバックリストの送信元から見ることができます。
コメント・トラックバックのリストは最下部にある表示設定によりリストの表示数・表示条件などを設定することができます。
「非公開(承認待ち)」のコメント並びにトラックバックは「公開(承認済み)」になるまでウェブログには表示されません。
記事編集画面で「承認を必要とする」と設定された記事に対してのコメント・トラックバックは受け付けた直後は「非公開(承認待ち)」の状態になります。
また、スパムコメントチェック機能により、スパムの可能性があると判断されたコメントは記事のコメント受付状態に関わらず「非公開(承認待ち)」の状態になります。
ステータス表示画面で「非公開(承認待ち)」のコメント・トラックバックが全体でいくつあるかが確認できます。
sbでは特定のIPアドレスからのコメント・トラックバックを拒否することができます。
IPアドレスとは「0.0.0.0」〜「255.255.255.255」で指定されるインターネットに接続されたコンピュータを特定するための番号です。
sbでは拒否するIPアドレスの省略表記が可能です。例えば、拒否するアドレスとして「127.0.0」と設定すると、127.0.0.0〜127.0.0.255までのアドレスを拒否できます。
sbではコメントに対してスパムチェックを行うことができます。スパムの可能性があるコメントは記事のコメント受付状態に関わらず「非公開(承認待ち)」の状態で保存されます。
スパムの可能性を判定するレベルを設定できます。
禁止要件ではコメントで禁止する語句を登録します。「
」禁止する名前、「name=
」禁止するメールアドレス、「mail=
」禁止するサイトアドレス、「url=
」禁止する本文語句、のように設定します。各設定を改行で区切ってください。body=
アマゾンアソシエイトプログラムはAmazon.co.jpが提供している参加料不要なアフィリエイトシステムです。
sbではオススメ商品を利用することで手軽にアマゾンアソシエイトプログラムに参加できます。設置したウェブログを通してAmazon.co.jpで買い物があるとアマゾンから参加料が支払われます。
sbでアマゾンアソシエイトプログラムをご利用頂く前には、Amazon.co.jpにてアソシエイトIDを取得する必要があります。プログラム運用規約に承諾した上でサインアップしてアマゾンアソシエイトIDを取得してください。
取得したIDは「プロフィール編集」の「アソシエイトID」で設定します。
アマゾンアソシエイトプログラムの詳細についてはAmazon.co.jpをご覧下さい。
アマゾンアソシエイトプログラムとその紹介料に関して、sbは直接関係ありません。
編集メニューの「オススメ商品」を選択すると、画面上部に検索フォームが表示されます。
検索語句並びに商品ジャンルを選択して、検索してください。検索結果が表示されます。
もし商品のASIN(アマゾンでの取り扱い商品番号)が分かっている場合には、ジャンルで「ASIN/ISBN」を選択し、検索語句に番号を入力してください。
オススメ商品の検索フォームはAmazon.co.jpに接続して行われます。検索結果表示まで時間がかかる場合があります。
検索結果の横にある「追加する」ボタンを押すことで、該当商品をリストに追加します。
その際、各商品下部にあるテキスト入力欄に紹介コメントを記述できます。
複数の商品をまとめて登録できません。お手数ですが、ひとつひとつ登録していただくよう、お願いします。
オススメ商品リストに追加された商品は独自タグを利用して表示することができます。
オススメ商品画面では、登録された商品がリスト表示されます。登録したオススメ商品を削除する場合は各商品横に表示された「削除する」ボタンを押してください。
オススメ商品に対するコメントはオススメ商品画面でいつでも編集可能です。変更したいオススメ商品下部に表示されたテキストを編集した上で、商品横に表示された「更新する」ボタンを押してください。「更新する」ボタンは表示設定の変更も反映されます。
オススメ商品に関しての記事を作成することも出来ます。商品横に表示された「記事を書く」ボタンを押すと、その商品情報が予め「記事の内容」に記述された状態で記事を作成することが出来ます。
オススメ商品の表示順番を変更したい場合は「先頭へ」ボタンを押します。該当オススメ商品をリストの先頭に移動します。
sbでは2種類のHTMLテンプレートとひとつのCSSテンプレートを1セットのテンプレートとして利用します。
テンプレートのセットは複数保存することが出来ます。また、テンプレート編集画面のテンプレート名から該当するテンプレートをプレビューすることが出来ます。
テンプレートは以下で構成されます。
個別エントリー用HTMLテンプレートは個別記事表示モードのときのみに使用されます。このテンプレートは全く設定しなくても構いません。もし個別エントリー用HTMLテンプレートが設定されていない場合は、個別記事表示でもベースHTMLテンプレートが利用されます。
アーカイブやプロフィール表示に適用するテンプレートを個別に設定することもできます。「テンプレート設定」で利用するテンプレートを設定します。また、各カテゴリー毎にテンプレートを変えることも可能です。カテゴリー毎にテンプレートを変えた場合でも「CSS反映」の設定は引き継がれます。
sbではあるフォーマットに従ってパッケージされたテンプレートパッケージファイルを読み込むことができます。テンプレートの画像を収めるディレクトリを正しく設置すると、テンプレートインポート機能が有効になります。
静的生成とは記事作成時にhtmlファイルを生成する動作のことです。静的生成によって作成されたhtmlファイルは、CGIスクリプトを通さずに閲覧することが出来ます。
動的生成とはCGIプログラムを通して表示する動作のことです。記事作成時にhtmlファイルを生成しません。
sbでは環境設定の「保存形式」により、静的生成のレベルを設定することが出来ます。
訪問者がsbで生成されたコンテンツを閲覧する際、いくつかの表示モードが用意されています。保存形式に応じて、sbでは静的生成されたファイルに対しての閲覧か、sbのCGIスクリプトを通した動的生成による閲覧かを切り替えます。
保存形式は以下の3つがあります。
表示モード | 説明 |
---|---|
ページ表示モード | カテゴリーなどを限定せず環境設定で設定された順番で逐次エントリーを表示するモードです。記事数が環境設定で設定された表示記事数を超えるとページを分けて表示します。トップページもページ表示モードのひとつです。トップページ以外のページ表示は常に動的生成で表示され、トップページは保存形式に依らず常に静的生成されます。 |
アーカイブ表示モード | カテゴリーや年月など条件を絞って表示するモードです。カテゴリーによるアーカイブ表示では保存形式に依らず動的生成で表示されます。月別によるアーカイブでは保存形式をMonthlyにしている場合を除き、動的生成で表示します。動的生成されたアーカイブ表示では設定によってページに分けて表示することが可能です。 |
プロフィール表示モード | 記事ではなく、ユーザーのプロフィールを表示します。保存形式に依らず動的生成で表示されます。プロフィール表示モードでは記事は表示されません。 |
個別記事表示モード | ひとつの記事を個別に表示するモードです。その記事に寄せられたコメントやトラックバックも表示されます。保存形式をIndividualにしている場合を除き、動的生成で表示されます。 |
携帯電話用表示モード | mb.cgiのアクセスもしくは携帯電話用のプラグインを有効にした場合のsb.cgiへの携帯電話からのアクセスでは、携帯電話専用の表示モードが利用されます。専用のテンプレートを利用する他、ページ当たりの表示サイズを制限し、文字コードをShift_JISに変換して表示します。 |
HTMLテンプレートは基本的にhtmlの要素で構成されています。
内部に独自ブロックと独自タグを記述することで状態に応じて表示を変化させることが出来ます。
独自ブロックは
と<!-- BEGIN block_name -->
に挟まれた領域のことで、<!-- END block_name -->
がブロックの名前になります。ブロックはモードに応じて表示数が変化します。block_name
独自タグは
と記述されたsb用の特殊なタグで、tag_nameが独自タグの名前になります。タグは状態に応じて、内容が置き換わります。{tag_name}
独自ブロック | 説明 |
---|---|
オススメ商品関連ブロック | |
amazon | オススメ商品関連の表示に利用します。 |
リスト関連ブロック | |
archives | アーカイブリスト表示に利用します。 |
category | カテゴリーリスト表示に利用します。 |
latest_entry | 最新記事リスト表示に利用します。 |
link | リンクリスト表示に利用します。 |
recent_comment | 最新コメントリスト表示に利用します。 |
recent_trackback | 最新トラックバックリスト表示に利用します。 |
selected_entry | 選択記事リスト表示に利用します。 |
profile | ユーザーリスト表示に利用します。 |
タイトル関連ブロック | |
title | タイトル表示に利用します。 |
カレンダー関連ブロック | |
calendar | カレンダー表示に利用します。 |
エントリー関連ブロック | |
entry | 記事表示に利用します。ページ表示ならびにアーカイブ表示モードでは該当記事数分繰り返されます。 |
コメント関連ブロック | |
comment | 記事に寄せられたコメント表示に利用します。寄せられたコメントの数だけ繰り返して表示されます。 |
comment_area | 個別記事表示モードのときに表示されます。コメントフォームなどが含まれます。 |
ページナビゲーション関連ブロック | |
page | ページ表示モードのページナビゲーション表示に利用します。 |
プロフィール関連ブロック | |
profile_area | プロフィール表示モードのプロフィール表示に利用します。 |
トラックバック関連ブロック | |
trackback | 記事に寄せられたトラックバック表示に利用します。受信したトラックバックの数だけ繰り返して表示されます。 |
trackback_area | 個別記事表示モードのときに表示されます。トラックバック先アドレスなどが含まれます。 |
その他 | |
option | 個別記事表示モードのときにのみ表示されるブロックです。 |
sequel | 個別記事表示モードのときにのみ表示されるブロックです。entryブロック内で利用します。 |
独自タグ | 説明 |
---|---|
オススメ商品関連タグ | |
{amazon_item} | オススメ商品の紹介文を表示します。画像・名称・コメントが利用されます。 |
{amazon_ProductName} | オススメ商品の商品名を表示します。 |
{amazon_Catalog} | オススメ商品の商品分類を表示します。 |
{amazon_Creator} | オススメ商品の著者を表示します。 |
{amazon_ReleaseDate} | オススメ商品の発売日を表示します。 |
{amazon_Manufacturer} | オススメ商品の販売元を表示します。 |
{amazon_ImageUrlSmall} | オススメ商品の画像(小)を表示します。 |
{amazon_ImageUrlMedium} | オススメ商品の画像(中)を表示します。 |
{amazon_ImageUrlLarge} | オススメ商品の画像(大)を表示します。 |
{amazon_Availability} | オススメ商品の情報を表示します。 |
{amazon_ListPrice} | オススメ商品の定価を表示します。 |
{amazon_OurPrice} | オススメ商品の発売価格を表示します。 |
{amazon_comment} | オススメ商品に対するコメントを表示します。 |
{amazon_url} | オススメ商品ページへのリンクを表示します。 |
リスト関連タグ | |
{archives_list} | 月別アーカイブリストを表示します。 |
{category_list} | カテゴリーリストを表示します。 |
{latest_entry_list} | 最新記事のリストを表示します。 |
{link_list} | リンクリストを表示します。 |
{recent_comment_list} | 最近受け付けたコメントのリストを表示します。 |
{recent_trackback_list} | 最近受信したトラックバックのリストを表示します。 |
{selected_entry_list} | 現在表示しているページの記事リストを表示します。 |
{user_list} | 登録されているユーザーのリストを表示します。 |
{maincategory_list} | メインカテゴリーリストを表示します。 |
タイトル関連タグ | |
{blog_description} | 環境設定で設定されたウェブログの説明を表示します。 |
{blog_name} | 環境設定で設定されたウェブログの名称を表示します。 |
カレンダー関連タグ | |
{calendar} | テーブル型のカレンダーを表示します。 |
{calendar2} | テーブル型のカレンダーを月表示と曜日と共に表示します。 |
{calendar_horizontal} | 横型のカレンダーを表示します。 |
{calendar_vertical} | 縦型のカレンダーを表示します。 |
エントリー関連タグ | |
{category_name} | 記事のカテゴリーを表示します。 |
{entry_date} | 記事の日付を表示します。 |
{entry_description} | 記事の内容を表示します。 |
{entry_permalink} | 記事の個別リンクアドレスを表示します。 |
{entry_sequel} | 記事の続きを表示します。 |
{entry_time} | 記事の登録時刻を表示します。 |
{entry_title} | 記事のタイトルを表示します。 |
{permalink} | 記事の個別リンクアドレスを表示します。 |
{trackback_auto_discovery} | トラックバック自動検出に利用されます。 |
{user_name} | 記事の著者を表示します。 |
{comment_num} | 記事に寄せられたコメント数を表示します。 |
{trackback_num} | 記事に寄せられたトラックバック数を表示します。 |
{comment_count} | 記事に寄せられたコメント数を表示します(リンクなし)。 |
{trackback_count} | 記事に寄せられたトラックバック数を表示します(リンクなし)。 |
{user_id} | 記事の著者idを表示します。 |
{category_id} | 記事のカテゴリーidを表示します。 |
{entry_disp_time} | 記事の登録時刻を表示します(リンクなし)。 |
{entry_excerpt} | 記事の概要を表示します。 |
{entry_keyword} | 記事のキーワードを表示します。 |
{category_disp_name} | 記事のカテゴリーを表示します(リンクなし)。 |
コメント関連タグ | |
{comment_description} | コメントの内容を表示します。 |
{comment_name} | コメント投稿者の名前を表示します。 |
{comment_time} | コメントが寄せられた時刻を表示します。 |
{cookie_email} | Cookieに保存されたメールアドレスを表示します。 |
{cookie_name} | Cookieに保存された名前を表示します。 |
{cookie_url} | Cookieに保存されたサイトアドレスを表示します。 |
{entry_id} | 記事番号を表示します。 |
{comment_icon} | 選択されたコメントアイコンを表示します。 |
{comment_iconform} | コメントアイコンを投稿するためのフォームを表示します。 |
エントリーナビゲーション関連タグ | |
{next_entry} | ひとつ後の記事へのリンクを表示します。 |
{next_permalink} | ひとつ後の記事の固定リンクアドレスを表示します。 |
{next_title} | ひとつ後の記事のタイトルを表示します。 |
{prev_entry} | ひとつ前の記事へのリンクを表示します。 |
{prev_permalink} | ひとつ前の記事の固定リンクアドレスを表示します。 |
{prev_title} | ひとつ前の記事のタイトルを表示します。 |
ページナビゲーション関連タグ | |
{next_page_link} | 次ページへのリンクを表示します。 |
{next_page_url} | 次ページを表示するためのアドレスを表示します。 |
{page_now} | 現在表示しているページ番号を表示します。 |
{page_num} | 総ページ数を表示します。 |
{prev_page_link} | 前ページへのリンクを表示します。 |
{prev_page_url} | 前ページを表示するためのアドレスを表示します。 |
プロフィール関連タグ | |
{profile_description} | プロフィール内容を表示します。 |
{profile_name} | ユーザーのフルネームを表示します。 |
ヘッダ関連タグ | |
{site_atom} | ウェブログのAtom Feedが置かれているアドレスを表示します。 |
{site_css} | スタイルシートのアドレスを表示します。 |
{site_encoding} | ウェブページの文字コードを表示します。 |
{site_lang} | ウェブページの利用言語を表示します。 |
{site_rss} | ウェブログのRSSが置かれているアドレスを表示します。 |
{site_title} | ウェブページのタイトルを表示します。 |
トラックバック関連タグ | |
{trackback_blog_name} | トラックバック送信元のウェブログ名称を表示します。 |
{trackback_excerpt} | トラックバック送信元の記事概要を表示します。 |
{trackback_time} | トラックバックを受信した時刻を表示します。 |
{trackback_title} | トラックバック送信元の記事タイトルを表示します。 |
{trackback_url} | トラックバックを送信先となるアドレスを表示します。 |
その他 | |
{site_cgi} | コメント投稿・検索に利用されるスクリプトのアドレスを表示します。 |
{site_top} | ウェブログのトップページアドレスを表示します。 |
{selected_archive} | 選択されているアーカイブ種類(カテゴリーの場合、カテゴリー名)を表示します。 |
{collect_log} | ログ収集用のマーカーを挿入します。 |
{show_counter} | 総アクセス数を表示します。 |
{script_version} | sbのバージョンを表示します。 |
{site_mobile} | 携帯電話用のアクセスURLを表示します。 |
ナビゲーション関連のタグにおける「前」「後(次)」の時系列関係は環境設定の記事の並び順に依存します。
項目 | 説明 |
---|---|
アーカイブ | アーカイブ表示で利用するテンプレートを設定します。選択されたテンプレートのベースHTMLテンプレートが利用されます。 |
プロフィール | プロフィール表示で利用するテンプレートを設定します。選択されたテンプレートのベースHTMLテンプレートが利用されます。 |
CSS反映 | 上記で標準テンプレート以外を利用した場合にCSSテンプレートもそのテンプレートセットのものを利用するかどうかを設定します。 |
sbでは基本的にJUGEMのテンプレートと互換性がありますが、独自解析した結果に基づいてルーチンを作成しているため、一部で動作が異なります。
また、仕様の違いによりJUGEMでしかサポートされない独自タグ・sbでしかサポートされない独自タグが存在します。
JUGEMでのみサポートされている独自タグには以下のものがあります。
sbでのみサポートされている独自タグには以下のものがあります。
sbではJUGEMのデフォルトテンプレートをそのまま転用することは推奨しませんが、JUGEMで利用しているテンプレートをsbに移植する際には以下の点にご注意下さい。
JUGEMでは
と指定されています。./?mode=comment
JUGEMでは特に指定されていません。
./
ではなく、{site_top}を利用する。sbの標準テンプレートでは
ならびにpowered by sb
という記述があります。Copyright © 2004 SimpleBoxes. All Rights Reserved.
これらの表示は必須ではありません。もしデザイン上の理由などで非表示にしたいという場合は事前の断りなく、非表示にして(削除して)くださって構いません。
出来れば、配布元へリンクした上で、
という表示は残していただきたいとは思っていますが、強制ではありません。powered by sb
ただし、管理画面上の著作表示ならびに配布元へのリンクに関してはそのまま残すようにお願いします。
sbの設定項目には以下のような種類があります。
基本設定はスクリプト内部でのみ設定される変数でスクリプト内部の値を直接編集する以外の修正方法を用意していないものです。これにはスクリプト名やログファイルの拡張子(.html)が含まれます。この項目は基本的に変更する必要はありません。
グローバル環境設定にはCGI設置場所のサーバアドレス、データの拡張子設定、データディレクトリ設定が含まれます。この設定値はinit.cgi内部に記述されます。設定内容の詳細については「グローバル環境設定」をご覧下さい。
環境設定は設定メニューの環境設定で設定される項目です。ウェブログのタイトル他、リストやページ当たりの表示数などが設定できます。また、グローバル環境設定で設定されたベースディレクトリ、ログディレクトリ、イメージディレクトリの値はこの環境設定で上書きされます。
編集設定はユーザ毎に設定可能な項目になります(更新PING送信先だけ例外で、これは管理者のみが設定できます)。
項目 | 説明 |
---|---|
フォーマット | 新規記事作成時のフォーマットを設定します。 |
記事の日付 | 記事編集時に日付を現在の時刻にセットするかどうかを設定します。「編集時に更新」を選択した場合、記事の日付がその記事の編集画面を開いた時刻にセットされます。保存したときに時刻が設定されるわけではありません。 |
コメント | 新規記事作成時のコメント受付状態を設定します。 |
トラックバック | 新規記事作成時のトラックバック受付状態を設定します。 |
トラックバック送信 | トラックバックの送信フォームを利用するかどうかを設定します。「利用しない」を選択すると、記事編集画面で「トラックバック」を入力するテキストエリアは表示されず、個別のトラックバックは送信できなくなります。ただし、カテゴリーに設定されたトラックバックPINGはこの設定に依らず送信されます。 |
記事の続き | 「記事の続き」を利用するかどうかを設定します。「利用しない」を選択すると、記事編集画面で「記事の続き」を入力するテキストエリアは表示されません。 |
記事の概要 | 「記事の概要」を利用するかどうかを設定します。「利用しない」を選択すると、記事編集画面で「記事の概要」を入力するテキストエリアは表示されません。 |
上級者向け設定 | 「キーワード」「保存名」を利用するかどうかを設定します。「利用しない」を選択すると、記事編集画面で該当項目は表示されません。 |
PING送信 | 記事保存時に更新PING送信を行うかどうかのデフォルトを設定します。 |
PING送信先 | 更新PINGの送信先を設定します。この設定は管理者のみが設定できます。 |
画像挿入支援 | 「記事の内容」及び「記事の続き」の下部に表示される画像挿入用のプルダウンメニューの表示個数制限を設定します。 |
タグ挿入支援 | 「記事の内容」及び「記事の続き」で利用できるタグ入力支援ボタンをカスタマイズします。「表示」部分のチェックボックスで表示のon/offを切り替えます。リンク挿入と実体参照変換・逆変換以外のボタンに対しては、挿入される要素と属性を任意に指定できます。例えば、 というタグを入力するボタンに設定する場合、要素に 、属性に と記述します。属性には「=」「"」も合わせて記述します。 のようなタグ挿入ボタンを利用したい場合は、要素に 、属性に のようになります。属性部分を全て記述することに注意してください。 |
メール設定 | メールアドレスならびにメール通知の設定を行うことができます。メールアドレスは「プロフィール編集」でも編集可能です。メール通知のオプションは事前に「環境設定」でメールサーバ設定を行っておく必要があります。 |
クイック投稿 [sb it!] | sbではブックマークレットを利用したクイック投稿が可能です。「sb it!」がブックマークレット用のリンクになっています。お手持ちのブラウザのブックマークに登録してください。 |
項目 | 説明 |
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ウェブログのタイトルと説明 | |
タイトル | ウェブログのタイトルを設定します。タグは利用できません。 |
説明 | ウェブログの説明を設定します。タグは利用できません。 |
表示件数の設定 | |
ページ | トップページ並びにページ表示モードで表示するエントリーの数を設定します。 |
ページ表示 | アーカイブ表示モードでもページに分けて表示するかどうかを設定できます。保存形式をMonthlyにしている場合、月別アーカイブ表示ではページ分けはできません。 |
検索結果 | 検索結果表示モードでもページに分けて表示するかどうかを設定できます。 |
最新エントリ | 最新エントリーリストに表示する記事数を設定します。 |
コメント | 最新コメントリストに表示するコメント数を設定します。 |
トラックバック | 最新トラックバックリストに表示するトラックバック数を設定します。 |
オススメ商品 | オススメ商品ブロックの表示数を設定します。 |
並び順の設定 | |
エントリ全体 | 全体の記事の並び順を設定します。主にページ表示に影響します。 |
アーカイブ | アーカイブ表示での記事の並び順を設定します。 |
コメント | 記事に寄せられたコメントの並び順を設定します。 |
トラックバック | 記事に寄せられたトラックバックの並び順を設定します。 |
時刻表示の設定 | |
表記 | 記事/コメント/トラックバックに対して、日付と時刻の表記方法を設定します。 |
タイムゾーン | タイムゾーンを設定します。「+0900」あるいは「-0900」のような表記が有効です。つまり、最初の一文字目は「+」あるいは「-」で、残りは4桁の数字になります。日本のタイムゾーンは「+0900」になります。ニュージーランドは「+1200」で、夏時間の期間中は「+1300」になります。 |
全体に関わる設定 | |
保存形式 | アーカイブの保存形式を設定します。Individual, Monthly, Noneの3種類があります。 |
サーバアドレス | トップページのアドレスを指定します。 |
ベースフォルダ | トップページファイル(index.html)が置かれたディレクトリを指定します。 |
ログ保存先 | ベースフォルダ内に置かれたログディレクトリを指定します。 |
画像保存先 | ベースディレクトリ内に置かれた画像ディレクトリを指定します。 |
サムネイル | Image::Magickが利用できる環境では、サムネイルを作成することができます。環境設定の「サムネイル」ではサムネイル画像の幅をピクセル単位で指定します。「デフォルト設定」ではファイルアップロード画面でサムネイル作成用のチェックボックスのデフォルト状態を設定します。 |
使用言語 | sbで利用する言語を設定します。使用言語を変更すると、管理画面はもちろんのこと、出力されるデータなども全て設定された言語に変更されます(英語を設定して記事などに日本語を利用すると文字化けする恐れがあります)。 |
プラグイン | 利用するプラグインを選択します。利用可能なプラグイン一覧が表示されるので、利用したいプラグインをチェックしてください。 |
メールサーバ | メール通知に関する設定を行います。sbではコメント・トラックバックを受信した際にメールで通知することができます。メール通知方法として、sendmailもしくはNet::SMTPモジュールを利用できます。sendmailを設定した場合、sendmailのパス(例:/usr/sbin/sendmail)を、SMTPサーバを設定した場合、SMTPサーバアドレス(例: mail.example.com)を記述します。Net::SMTPモジュールは別途配布している sb_extに含まれています。 |
項目 | 説明 |
---|---|
ユーザー名 | 管理画面のログインに利用する名前です。ユーザー名には英数文字か_(アンダーバー)が利用できます。 |
フルネーム | 記事の著者表示・プロフィール表示に利用される名前です。ユーザー名とは異なり利用できる文字に特に制限はありません。 |
パスワード | 管理画面のログインに利用するパスワードです。パスワードには英数文字か_(アンダーバー)が利用できます。最大8文字までです。 |
メールアドレス | メールアドレスを登録します。ここで設定されたメールアドレスはメール通知先として利用されます。 |
アソシエイトID | アマゾンアソシエイトIDを登録します。アソシエイトIDはユーザー毎に設定可能です。 |
ユーザー説明 | プロフィール表示に利用される内容を登録します。タグが利用できます。 |
表示設定 | ユーザーリストに含めるかどうかを決定します。プロフィール領域をユーザー説明以外の用途で利用する場合などにご利用いただけます。 |
sbではMovable Typeで出力できるテキストログ形式、tDiary2形式(テキスト)、及びJUGEMでサポートしているSimple XML形式のファイルを読み込むことが出来ます。またJUGEMと互換性のあるSimple XML形式でsbに登録されたデータを書き出すことが出来ます。
設定メニューの「データ移行」から読込み画面を開きます。お手元のPCに保存されたテキストデータないしXMLデータを読込みデータ欄で選択します。
取込ユーザ処理では読み込んだ記事の作成者を指定できます。もしデータのユーザーをそのまま利用する場合、新規に追加されるユーザーに対して初期パスワードを設定する必要があります。
ユーザー名は基本的にデータのユーザー名を利用しますが、ユーザー名に利用できない文字列の場合、sbで自動的にユーザ名を決定します。データ移行後にはユーザー管理メニューから追加されたユーザーを確認するようにしてください。
tDiary2形式(テキスト)を読み込む場合、最初に記事データを読み込んでください。コメント(ツッコミ)・トラックバックデータ読込みの際は、ファイルの先頭にそれぞれTDIARY2.00.00-COMMENT
, TDIARY2.00.00-TRACKBACK
を追加してください。tDiary2形式(テキスト)のデータ読込みではユーザ情報は基本的にないようですので、取込ユーザ処理のオプションは「投稿者を自分にする」だけが有効になります。
sbで読み込みできるデータサイズは2MBまでです(JUGEMアドレスを指定した場合にはこの制限は適用されません)。また、読み込みには時間がかかる場合があります。
sbに保存された記事データ並びにユーザーデータをSimple XML形式で書き出します。XMLが表示された後、ファイルメニューから別名で保存すればお手元のPCに保存することが出来ます。
配布アーカイブに含まれるutil/内にある移行ツールを利用することで出力されたXMLデータをMovable Typeで読込み可能なテキストログ形式に変換することが出来ます。