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2005.12.24 Saturday

人命救助で感謝状をもらったYEGメンバー

小林写真
 過日、上尾YEG総務委員会の小林正君(駿河屋)が、上尾警察・平野署長より感謝状をもらいました。
 11月14日午前零時五十分頃、国道17号上尾市日の出を走行中に目の前を走っていた大型トラックが急に車線変更を行い《なんだよ〜》と思った瞬間、トラックは中央分離帯を越えて天高く上がり《トラックが高く上がり月が見えなくなった》反対側の車線に行った!!
 小林君の目の前には、トラックに追突された車が衝撃で車体が180度回転して、後部から火柱が2〜3m上がっていた。
 車の中で人影が見えたので、救出に向かった《大変だ!!》すべてのドアが開かなく手でおもいっきりガラスを2〜3発殴打したが割れなかった《車のガラスは硬かった・・・》
車輌後部の火が近づいてくる。“早く救出しなければ”と思い、周囲に散乱した部品の中からパイプのような物を見つけ、ガラスを打ち破り、即座に車内の運転手を抱え救出。そして救出後まもなく車が爆発し炎上!!!
《驚いた!!熱かった!!救出が間に合ってほっとした》
 その後、警察・消防が来て炎上している車を消火し、小林君は、事故発生の午前零時五十分から午前三時まで現場で協力した。
自らの命も落としかねない状況の中での、勇気と情熱、そして素早い判断力を発揮した小林君に対し上尾警察より感謝状が贈られました。

尚、この救出劇は12月20日付の埼玉新聞にも大きく掲載されました。
埼玉新聞社のHPでも確認できます。
【取材:広報委員会 藤波英樹】

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Comments

素晴らしいことですね!実際にその場にいてもなかなか出来ない事です。勇気、行動全てに感動と尊敬します。
さすが、正だな!日頃から正義感の強い男だと思っていたよ。同じメンバーとして誇りに思うよ!
すばらしい仲間がいることを、誇りに思います。

なかなかできる事では、ないよね。すばらしい。

この前は家の車のレスキュー、有難う御座いました。

お父様にも、宜しくお伝え下さい。 平塚 肇

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