2004/06/20(日)組合員旅行を開催しました。

6月20日・21日と2日間にわたり、組合員旅行を開催しました。
12名が参加し、観光名所の宝庫 長野県信州に行きました。
宿泊先は、当組合で長年ご尽力いただいた元役員の小川さんが板長をつとめる信州湯田中温泉郷「ホテル椿野」。お料理とお風呂が最高でした。

【旅行】善光寺・山門


【1日目】
【旅行】散策
散策の模様

1日目は、「牛に引かれて善光寺まいり」で有名な善光寺を参拝しました。
昼食場所の「山城屋」さんが無料で善光寺のガイドをしてくれるといことで、案内をお願いしました。

【旅行】像 【旅行】女性二人

善光寺の歴史をめぐり、善光寺名物の「お戒壇めぐり」も参加し、真っ暗な世界を体験しました。運よく、お導師自らが参道でひざまずく信者の頭に数珠の房で撫でて功徳を授ける「お数珠頂戴」に遭遇し、頭を撫でていただきました。

【旅行】ガイドの説明を聞く
ガイドの方の説明を受けているところです。

お天気も良く、善光寺から広がる青空が印象的でした。
宿泊先に行き、小川板長と参加者は久しぶりに会い、話のつきないひと時を過ごし、自慢の夕食にお腹がいっぱいになりました。


【旅行】宴会
宴会場にて

その後、カラオケなど湯田中の夜を過ごしました。

【旅行】カラオケ
カラオケボックスにて

【2日目】
2日目は、眠い目をこすりながら起き、マイクロバスを借り、飯山市へと足を運びました。
なぜ飯山市か。上尾では、昔成人や宿村民の子弟を教育する郷学機関「聚正義塾」を開校し、江戸で学僧・詩僧として名高い雲室上人を迎え、熱心に勉学に励む時代がありました。
その雲室上人の出身である飯山市で雲室上人ゆかりの地の散策を目的に飯山へ向かいました。

飯山市につくと飯山雲室保存会の方にガイドお願いし、一緒にゆかりの地を散策しながら、歴史の勉強を行いました。
はじめに、出身寺である光蓮寺では、本堂で雲室上人の昔話に参加者は熱心に耳を傾けていました。
その後、栗の町「小布施」に行き、葛飾北斎で有名の「八方睨み鳳凰図」のある岩松院に見学にいきました。北斎の絵に圧倒されました。
昼食は小布施「蔵部」でかまどで炊いたごはんに、その日仕入れた新鮮なお刺身の定食に舌鼓を打ち、長野県を後にしました。
大宮~長野駅まで新幹線で1時間程、長野駅からのローカル線の旅は時間に忙しい現代人に時間のゆとりを楽しむ旅の楽しさを教えてくれた気
きがします。
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