2019/09/05(木)第9期【聚正義塾】第9回講座『エマジェネティックス(R)講座 ②』を実施しました

第9期『聚正義塾』第9回講座(2019年9月4日(水)開催)は、(株)ワイ・エー・エス 代表取締役 中村 泰彦氏を講師に迎え、「エマジェネティックス(R) ~人の行動と思考の特性を数字と色で見える化 ②」を実施しました。

◇講座内容
エマジェネティックス講座 ②
《 人の行動と 思考の特性を数字と 色で見える化》
 1.前回の振り返り
 2.各自のプロファイルの確認
 3.ワークを通して特性の違いを認識

エマジェネティックス(R)を理解すると、コミュニケーション能力というものは存在するわけではなく、好みのコミュニケーションスタイルが違うために、話が伝わらなかったり、誤解を生んでしまっていることがわかる。その人の思考と行動のスタイル、嗜好が明らかになるので、どのようなコミュニケーションの取り方をすれば、よりスムースで確実に心地よく伝わるのかがわかる研修を行った。

>>受講生の各班ごとのレポートを文末に掲載しています。


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◇受講生の報告
1班
全2回講義の2回目。まずは前回の振り返りから。
人は48時間経つと80%以上忘れるといわれる通り、この時間がなければ今回の講義の土台を失うところであった。

続いて各自のプロファイルを確認し、自己認識を行う。
配られたプロファイルの確認の仕方にも、それぞれの特性が出ていることを指摘され、なるほどと再認識させられた。

各自のプロファイル特性を活かしてワークへ進む。
例題に対する行動の仕方で「行動特性」の違いを理解した。
顕性の思考で効きでない色の人向けのポスター作製を行い、日ごろとは違った思考での取り組みを経験した。各特性を持ったチームでカードゲームを行い、一つの目的に向かうチーム内のコミュニケーションを体験した。
正直この2回の講義が、どう会計に結びつくのか疑問であったが、「人とお金は企業の両輪」。どちらを外しても経営としては成り立たないことを改めて学んだ。

今回のエマジェネティックスという考え方を知り、自分を理解し、違いを把握し、違いを受け入れ、違いを生かす、多様性という財産を得たように思う。
コミュニケーションエラーを起こさぬよう、今後の事業に活かしていきたいと感じた。

2班
前回の振り返りからのスタート。
人の記憶の話からであったが、まさに忘れており、振り返りの時間が設けられて大変助かった。

前回は例を用いての講義であつたが、今回は各自、自身のプロファイルが配られた。
その後、グループワークにて思考スタイルの中で割合の低い人向けのポスターを作製した。
自分のスタイルとは異なる方に向けたポスターの作製は、いつもとは違う視点で取り組め、異なる思考スタイルの理解が深まった。

その後、別のグループでカードを使ったワークを行ったが、その結果が驚くほど配られたプロファイル通りであると驚いた。
その結果から自分の特性をより理解できたと思う。

2回の講義でエマジェネティックスを学び、思考、行動スタイルを理解することで、どのようにコミュニケ―ションをとればエラーが起きにくいのか大変勉強になった。
早速明日から、他者の考えを理解することから始めようと思う。

4班
8月に実施した各自のプロファイル結果が配布された。
見た瞬間、思考特性・行動特性が合っていて驚いた。
(1)自分を理解
(2)違いを理解
(3)違いを受け入れる
(4)違いを活かす

WE(Whole Emergenetics)を使いこなす。
普通は違うということ(自分の普通と他人の普通は違う)

仕事をするのに役割、各自の特性を活かす。
難しいけど、おもしろい。
特性によって内容もやり方、役割も変わり成果も変わる。

自分自身に対して理解を深め、また他の人を理解するのにとても適した講座でした。
※他班のレポートは、随時追加掲載いたします。
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