2019/10/04(金)第9期【聚正義塾】第11回講座『原価計算講義②』を実施しました

第9期『聚正義塾』第11回講座(2019年10月2日(水)開催)は、(株)ウィザード インストラクター 山本ひかる氏を講師に迎え、「原価計算講義 ②」を実施しました。

◇講座内容
原価計算講義 第2回 テキスト「スッキリわかる 日商原価計算初級」
 ・第1回講義の復習
 ・CVP分析
 ・予算実績差異分析
 ・製造原価の分類と集計と原価計算の流れ

>>受講生の各班ごとのレポートを文末に掲載しています。


第11回講義写真_R.jpg


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◇受講生の報告
1班
前回に引き続き原価計算に関する講義を行った。
まずは前回の振り 返りとCVP分 析の簡単な講義の後に問題演習を行った。
その後、予算実績差異分析の講義に入つた。

まず初めに売上高差異を求め、その有利不利の原因を販売価格差異と 販売数量差異から、さらに詳細に分析が出来ることを学んだ。
テキストでの学習だけでなく、テンポよく問題演習を組み込むことで短時間、かつ効率的に学習できるように進行していた。

講義の後半では、原価計算について学んだ。
原価計算を行う為に暗記が必要なキーワードが多く、 語句の意味内容を十分に理解する事が必要であると感じた。
次国の試験の為に一つ一つの語句や各種計算に必要不可欠な公式のより一層の理解が必要であると考えられる。しっかりと講義の復習をし 、次回の試験の合格を目指すことはもちろん、今後の会社運営の一助となる様、最後まで気を抜かず学習したい。

2班
第11回講義は第10回講義同様に原価計算初級試験対策を行った。

第10回 で学習した原価計算に関する基本用語やCVP分析における損益分岐点の売上高を求める計算問題の復習をした後、第11回の講義に入った。

第11回の講義は 予算実績差異分析、材料費、労務費、経費について詳しく学習した。
予算差異分 析は年度初めに生産計画、販売計画を立てるが実際に予算と実績の差異を確認する上でとても大切であるとわかった。今後の販売数量、販売価格、固定費、変動費の増減を決める上の参考になるということを学習した。

次回第12回で原価計算検定試験を受験する。
また、次回講義で聚正義塾最終講義となる。
財務戦略ゲームやエマジェネティック講座におけるコミュニケーションにおける秘訣や性 格分析、決算書の基礎について幅広く学習した。
第9期『聚正義塾』で学習したことを決して無駄にはせず、今後業務を行なっていく上で生かしていきたい。

4班
①前回講義内容の復習から。
 ・CVP分析、公式
 ・損益分岐点
 ・目標営業利益を達成する為の売上高
②予算実績差異分析
 ・販売価格差異
 ・販売数量差異
③原価計算の流れ
 ・モノの流れ(材料⇒仕掛品⇒製品)
 ・原価の流れ(購入原価⇒製造原価⇒完成品原価)
 ・帳簿品(材料元帳(カード)⇒原価元帳⇒製品元帳)
④材料費
 ・直接/間接材料費など
⑤労務費
 ・直接/間接労務費、消費賃率など
⑥経費
 ・直接経費(外注加工賃)/間接経費など
⑦製造直接費と製造間接費
 ・直課と配賦、配賦率など
⑧問題集を解いて、答え合わせと解説

・基本的に、テキストを元に講義が行われました。
・各省で、「ココ!」と言って試験に出る重要箇所を明示して頂いたので、ポイントが分かり易く理解できました。
・前回講義を欠席したため、途中からの講義となり、初めはついていくのに精いっぱいでしたが、何とか理解して吸収することができました。

※他班のレポートは、随時追加掲載いたします。
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