2019/10/08(火)第9期【聚正義塾】第12回講座『原価計算初級直前講習・検定試験』を実施しました
◇講座内容
原価計算講義・検定
日本商工会議所・上尾商工会議所主催
・原価計算初級直前講習
・検定試験
>>受講生の各班ごとのレポートを文末に掲載しています。
◇受講生の報告
1班
前回に引き続き原価計算に関する講義と模擬試験、本試験を行った。
まずはパソコンを使い、普段とは違う 扱いに慣れておくため模擬試験を行った。
その後、仕訳についての講義に入った。
テキスト、プリントを使い、実際に問題を解きながら、計算方法や仕訳の仕方を学んだ。 (第3間の製造原価の明細および損益計算書にも活かされる )
そして、最後に40分間の本試験が行われた。
全12回 の講義を終えて、私含め全員が第1回より成長できたのではないだろうか。
日商原価計算初級の資格を取得することはもちろん、それ以外に、人と人とのつながりの大切さなど、今後、会社のみならず、人生の糧となるような経験だったと思う
2班
<原価計算講義>
・第 10 章「損益計算書の作成」
・第 11 章「原価計算初級の仕訳」
前半は、実際の検定試験を想定した模擬試験を行った。
PCでの選択肢の決定や、キーボード入力での回答に慣れることができた。
その後、前回に引き続きテキストを使った講義内容と、問題演習を交えて理解を深めていった。本日は、損益計算書の作成と、原価計算の仕訳についての内容であった。
損益計算書では、計算問題を解いていき、仕訳については、帳簿での実際の書き方を問題形式で学んだ。その後、前回講義内容の復習として、CVP 分析や予算実績差異分析の問題演習、全体を通してのサンプル問題演習を行った。
<原価計算初級検定試験>
後半では、いよいよ原価計算初級検定試験を行った。
試験時間は40分であったが、思っていたよりも短い時間であることに驚いた。
<セミナー全体を通して>
5月から本日まで、様々な内容の講義を受けさせていただき、とても視野が広がったと感じた。今回受講した内容をきっかけとして、さらなる研鑽を積み、今後の業務へ 役立てていきたいと思う。
4班
①始めに、本番を想定した模擬試験から
・PC入力のみの試験に慣れる目的。
・前回までの復習も兼ねて
・答え合わせ
②製品原価の計算
③損益計算書の作成
・モノの流れ(材料⇒仕掛品⇒製品)
・原価の流れ(購入原価⇒製造原価⇒完成品原価)
・帳簿名(材料元帳)
④原価計算初級の仕訳
・直接/関節労務費、消費賃率など
⑤演習問題
⑥原価計算初級の検定試験
・今回も、基本的にテキストを元に講義が行われました。
・各章で、「ココ!」と言って試験に出る重要箇所を明示して頂いたので、ポイントが分かり易く理解できました。
・模擬試験、実際の試験ともに完全にPC入力のみの警視苦となっており、最初は戸惑いましたが、何とかクリアすることが出来ました。
・経理が専門外の自分にとって、初めて聞く専門用語や公式が多く大変でしたが、総じて、経理の分野を知る非常に良い機会となりました。
※各班のレポートは、随時追加掲載いたします。
2019/10/04(金)第9期【聚正義塾】第11回講座『原価計算講義②』を実施しました
◇講座内容
原価計算講義 第2回 テキスト「スッキリわかる 日商原価計算初級」
・第1回講義の復習
・CVP分析
・予算実績差異分析
・製造原価の分類と集計と原価計算の流れ
>>受講生の各班ごとのレポートを文末に掲載しています。
◇受講生の報告
1班
前回に引き続き原価計算に関する講義を行った。
まずは前回の振り 返りとCVP分 析の簡単な講義の後に問題演習を行った。
その後、予算実績差異分析の講義に入つた。
まず初めに売上高差異を求め、その有利不利の原因を販売価格差異と 販売数量差異から、さらに詳細に分析が出来ることを学んだ。
テキストでの学習だけでなく、テンポよく問題演習を組み込むことで短時間、かつ効率的に学習できるように進行していた。
講義の後半では、原価計算について学んだ。
原価計算を行う為に暗記が必要なキーワードが多く、 語句の意味内容を十分に理解する事が必要であると感じた。
次国の試験の為に一つ一つの語句や各種計算に必要不可欠な公式のより一層の理解が必要であると考えられる。しっかりと講義の復習をし 、次回の試験の合格を目指すことはもちろん、今後の会社運営の一助となる様、最後まで気を抜かず学習したい。
2班
第11回講義は第10回講義同様に原価計算初級試験対策を行った。
第10回 で学習した原価計算に関する基本用語やCVP分析における損益分岐点の売上高を求める計算問題の復習をした後、第11回の講義に入った。
第11回の講義は 予算実績差異分析、材料費、労務費、経費について詳しく学習した。
予算差異分 析は年度初めに生産計画、販売計画を立てるが実際に予算と実績の差異を確認する上でとても大切であるとわかった。今後の販売数量、販売価格、固定費、変動費の増減を決める上の参考になるということを学習した。
次回第12回で原価計算検定試験を受験する。
また、次回講義で聚正義塾最終講義となる。
財務戦略ゲームやエマジェネティック講座におけるコミュニケーションにおける秘訣や性 格分析、決算書の基礎について幅広く学習した。
第9期『聚正義塾』で学習したことを決して無駄にはせず、今後業務を行なっていく上で生かしていきたい。
4班
①前回講義内容の復習から。
・CVP分析、公式
・損益分岐点
・目標営業利益を達成する為の売上高
②予算実績差異分析
・販売価格差異
・販売数量差異
③原価計算の流れ
・モノの流れ(材料⇒仕掛品⇒製品)
・原価の流れ(購入原価⇒製造原価⇒完成品原価)
・帳簿品(材料元帳(カード)⇒原価元帳⇒製品元帳)
④材料費
・直接/間接材料費など
⑤労務費
・直接/間接労務費、消費賃率など
⑥経費
・直接経費(外注加工賃)/間接経費など
⑦製造直接費と製造間接費
・直課と配賦、配賦率など
⑧問題集を解いて、答え合わせと解説
・基本的に、テキストを元に講義が行われました。
・各省で、「ココ!」と言って試験に出る重要箇所を明示して頂いたので、ポイントが分かり易く理解できました。
・前回講義を欠席したため、途中からの講義となり、初めはついていくのに精いっぱいでしたが、何とか理解して吸収することができました。
※他班のレポートは、随時追加掲載いたします。
2019/09/30(月)第9期【聚正義塾】第10回講座『原価計算講義①』を実施しました
◇講座内容
Ⅰ.原価計算について
①原価計算の基礎
②CVP分析
Ⅱ.原価計算初級試験について
>>受講生の各班ごとのレポートを文末に掲載しています。
◇受講生の報告
1班
10月5日原価計算初級検定に向け テキスト「スッキリわかる日商原価計算 初級」に沿い講義をしていただきました。
第1章 原価計算の基礎、第2章 CVP 分析 テキストを読み、その範囲の練習問題を解きました。
練習問題はほとんど同じ形式ですが、ひっかけ問題もあるので 検定に合格できる様に復習を行いたいと思います。
4班
テキストを使って説明がありました。
・変動費と固定費
・選択問題
・CVP=コスト、ボリューム、プロフィット
・損益分岐点
・模擬問題
※他班のレポートは、随時追加掲載いたします。
2019/09/05(木)第9期【聚正義塾】第9回講座『エマジェネティックス(R)講座 ②』を実施しました
◇講座内容
エマジェネティックス講座 ②
《 人の行動と 思考の特性を数字と 色で見える化》
1.前回の振り返り
2.各自のプロファイルの確認
3.ワークを通して特性の違いを認識
エマジェネティックス(R)を理解すると、コミュニケーション能力というものは存在するわけではなく、好みのコミュニケーションスタイルが違うために、話が伝わらなかったり、誤解を生んでしまっていることがわかる。その人の思考と行動のスタイル、嗜好が明らかになるので、どのようなコミュニケーションの取り方をすれば、よりスムースで確実に心地よく伝わるのかがわかる研修を行った。
>>受講生の各班ごとのレポートを文末に掲載しています。
◇受講生の報告
1班
全2回講義の2回目。まずは前回の振り返りから。
人は48時間経つと80%以上忘れるといわれる通り、この時間がなければ今回の講義の土台を失うところであった。
続いて各自のプロファイルを確認し、自己認識を行う。
配られたプロファイルの確認の仕方にも、それぞれの特性が出ていることを指摘され、なるほどと再認識させられた。
各自のプロファイル特性を活かしてワークへ進む。
例題に対する行動の仕方で「行動特性」の違いを理解した。
顕性の思考で効きでない色の人向けのポスター作製を行い、日ごろとは違った思考での取り組みを経験した。各特性を持ったチームでカードゲームを行い、一つの目的に向かうチーム内のコミュニケーションを体験した。
正直この2回の講義が、どう会計に結びつくのか疑問であったが、「人とお金は企業の両輪」。どちらを外しても経営としては成り立たないことを改めて学んだ。
今回のエマジェネティックスという考え方を知り、自分を理解し、違いを把握し、違いを受け入れ、違いを生かす、多様性という財産を得たように思う。
コミュニケーションエラーを起こさぬよう、今後の事業に活かしていきたいと感じた。
2班
前回の振り返りからのスタート。
人の記憶の話からであったが、まさに忘れており、振り返りの時間が設けられて大変助かった。
前回は例を用いての講義であつたが、今回は各自、自身のプロファイルが配られた。
その後、グループワークにて思考スタイルの中で割合の低い人向けのポスターを作製した。
自分のスタイルとは異なる方に向けたポスターの作製は、いつもとは違う視点で取り組め、異なる思考スタイルの理解が深まった。
その後、別のグループでカードを使ったワークを行ったが、その結果が驚くほど配られたプロファイル通りであると驚いた。
その結果から自分の特性をより理解できたと思う。
2回の講義でエマジェネティックスを学び、思考、行動スタイルを理解することで、どのようにコミュニケ―ションをとればエラーが起きにくいのか大変勉強になった。
早速明日から、他者の考えを理解することから始めようと思う。
4班※他班のレポートは、随時追加掲載いたします。
8月に実施した各自のプロファイル結果が配布された。
見た瞬間、思考特性・行動特性が合っていて驚いた。
(1)自分を理解
(2)違いを理解
(3)違いを受け入れる
(4)違いを活かす
WE(Whole Emergenetics)を使いこなす。
普通は違うということ(自分の普通と他人の普通は違う)
仕事をするのに役割、各自の特性を活かす。
難しいけど、おもしろい。
特性によって内容もやり方、役割も変わり成果も変わる。
自分自身に対して理解を深め、また他の人を理解するのにとても適した講座でした。
2019/08/23(金)第9期【聚正義塾】第8回講座『エマジェネティックス(R)講座 』を実施しました
◇講座内容
エマジェネティックス講座
《 人の行動と 思考の特性を数字と 色で見える化》
エマジェネティックス(R)を理解すると、コミュニケーション能力というものは存在するわけではなく、好みのコミュニケーションスタイルが違うために、話が伝わらなかったり、誤解を生んでしまっていることがわかる。
その人の思考と行動のスタイル、嗜好が明らかになるので、どのようなコミュニケーションの取り方をすれば、よりスムースで確実に心地よく伝わるのかがわかる研修を行った。
1.イントロダクション
2.ウォームアップ
3.コミュニケーションについて
4.エマジェネティックス
(1)理論 (2)行 動特性 (3)思考特性
>>受講生の各班ごとのレポートを文末に掲載しています。
◇受講生の報告
1班
全2回講座の第1回目の講座であった。
まずコミュニケーションについての講義の導入で業務の中で必要な3つのスキルの話があった。
知識、技能などのテクニカルスキル、プレゼンや説得などのヒューマンスキル、経営計画の立案やロジカルシンキングなどのコンセプチェアルスキルがあり、会社内での階層に応じて要求されるスキルが変化していく。
具体的には新入社員であれば必然的にテクニカルスキルの比重が増え、逆に経営者になればコンセプチュアルスキルの重要性が増してくる。
しかし、その両者にとって必要不可欠なのがヒューマンスキル、すなわち他者との関わり合いのスキル、すなわちコミュニケーション能力である。
コミュニケーションとは他者との情報や知識の共有、分かち合うことを言い、企業内に留まらず社会の全てのステージで必要不可欠なものであるが、大きな弱点を持っている。
会話の際、人が認知可能な部分は相手の内にあるものの20%に過ぎず、残りの80%は知覚することができない。故に勘違いやすれ違い等のコミュニケーションエラーが頻発するのである。
続いて、エマジェネティックス理論の講義に入る。
行動特性の3要素である自己表現性、自己主張性、柔軟性を例題を使ったワークで学習した。思考特性の講義ではグループワークに取り組んだのだが、実は4つの思考特性毎にグループ分けが行われており、思考特性毎 の特性がはっきりと表れた作品が出来上がったのは大変驚いた。
この講義を通じて、自分の行動特性、思考特性はもちろん、他者の特性を深く理解することで、ビジネス上の課題や問題をスムーズに解決できるようになると感じた。
次回の講座では自分自身のプロファイルを使いながら実践に入ると思われるので、今回以上に知識を吸収し今後の事業に活かせるように取り組みたい。
2班
・エマジェネティックス講座① <人の行動と思考の特性を数字と色で見える化>
エマジェネティックスを理解すると、コミュニケーション能力というものは存在するわけではなく、好みのコミュニケーションスタイルが違うために、話が伝わらなかったり、誤解を生んでしまっている。
その人の思考と行動のスタイル、嗜好が明らかになるので、どのようなコミュニケーションの取り方をすれば、よりスムーズで確実に心地よく伝わるのかがわかる。
<イントロダクション>
・例えば、友人との待ち合わせで「ちょっと遅れる」はどのくらいか?
→人によって、“普通”は違うということ。
・ビジネスにおいて必要な3つのスキル
→「テクニカルスキル」:専門的なスキル
「コンセプチャルスキル」:事実から将来を見通すスキル
「ヒューマンスキル」:対人関係のスキル
<グループワーク>
・3つの役割にわかれて、図形を完成させるというもの。
・図形を見て伝える役(ウォッチャー)、聞いた情報を伝える役(テーラー)、聞いた情報を元に図形を作る役(ドゥーワー)で実施。
・コミュニケーションが一方通行になってしまっては、うまく伝わらない。
各役割での双方向のコミュニケーションが必要と学ぶことができた。
<エマジェネティックスの特性>
・思考特性:「分析型」「構造型」「社交型」「コンセプト型」
・行動特性:「自己表現性」「自己主張性」「柔軟性」
→各思考特性に分かれたグループで、成果物を作成。特性が顕著に出る結果に。
※次回、各個人の思考・行動特性のプロファイルを元に講義が行われる。
4班
エマジェネティック=それぞれのコミュニケーションスタイル。
エマジェネティックプロファイル=100の質問答えることで、その解答をもとに科学的データ解析を行い、解答者のコミュニケーションスタイルのタイプを導き出す。
3人一組になり、ゲームを行った。
それぞれ役割があり、
・WATCHER=映像を見たものを伝える(口頭のみ)
・TELLER =聞いたものを伝える
・DOER =聞いたことをもとにモノを作る
とても難しい作業だと感じた。
原因=伝え方がWATCHER⇒TELLER⇒DOERになっていた。
WATCHER⇔TELLER⇔DOERの形になっていれば、もっとスムーズだった。
エマジェネティックの特性としては、分析型、コンセプト型、構造型、社交型のタイプがあり、行動特性として自己表現性、自己主張性、柔軟性があり、それぞれ左寄り(弱い) 真ん中(普通) 右寄り(強い)と区分される。
このタイプが分かると、その人の行動や思考のスタイルが理解できる。
最後にグループに分かれて白い紙に、バケーションでしたい事(時間、金銭制限なし)を書いて、発表した。各グループの書き方や内容はとても様々だった。
実はそのグループは、エマジェネティックのタイプ別に組まれていて、発表の内容にはそのグループごとの特性がとても表れていた。
エマジェネティックのタイプ特性、性質を理解してコミュニケーションを取れれば、普通の仕事もよりスムーズになるのではないかと感じ、とても役に立つと感じました。
※他班のレポートは、随時追加掲載いたします。