2006/10/05(木)『聚正義塾』9月講座を受けて
【日時】2006年9月21日(木)18:00~21:00
【会場】上尾商工会議所 大会議室
【テーマ】『戦いモ-ドで会社が変わる』
【講師】(株)テンポスバスタ-ズ 代表取締役 森下 篤史 氏
(株)テンポスバスタ-ズ 代表取締役 森下 篤史氏の講演でした。
サラリ-マン時代にトップセ-ルスマンとして活躍。
食器洗浄機製造会社を設立し現在に至るまでに7つの事業に失敗したそうですが、上場企業として成功したのかは未だに分からないそうです。
「ほとんどの人が成果までいかない努力をしている。」
「とことん研究し、徹底して取り組む。てんてこ舞いになっている時が自分の能力をのばせる。工夫に工夫を重ねて途方にくれたときにアンテナが上がる。失敗を繰り返すことで得られるものがある。倒れない範囲でお金を使い全エネルギ-をつぎ込む。
この経験が10年経ったときに大きく違う。」という森下社長が自ら経験し、成長した過程を熱く語っていただき、ひとつひとつの言葉に引き込まれました。
『激流コ-ス』か『菊水コ-ス』のどちらに進むかは、自分の人生だから自分で選び、人のせいにはしない。といった社員教育もされている
(株)テンポスバスタ-ズ社は社長を筆頭に社員皆で成長している会社だと思いました。
今後5年計画で1000億円の売上目標に向かって日々、成果に結びつく努力をし、夢に向かって全力疾走されてる方でした。
いつも受講して思うことは、成功された方は、物事に対して信念をもち、成果に結びつき努力をしていると思いました。その分野では誰にも負けないくらいの努力、知識、先を見る力、行動力、勝負勘など。自分自身に武器を持っていると感じます。
9月講座から後半となり新しい班での受講となりました。
後半のグル-プディスカッションは『自分の努力はどうだったのか』をテ-マに各班ごとに討論しました。
冒頭、星野塾頭から何かを感じたら動くというお話。石倉運営委員長から人望力というお話があり、講演を含め、自分自身の行動力、努力、考え方などを見つめなおす機会になりました。
以上、活動報告とさせていただきます。