2006/10/05(木)『聚正義塾』9月講座を受けて

☆記録:【1班】 (有)ベストプラン 山崎 一樹
【日時】2006年9月21日(木)18:00~21:00
【会場】上尾商工会議所 大会議室
【テーマ】『戦いモ-ドで会社が変わる』
【講師】(株)テンポスバスタ-ズ 代表取締役 森下 篤史 氏

2006年9月講座(その1)
 聚正義塾9月講座は、『戦いモ-ドで会社が変わる』の演題で、
(株)テンポスバスタ-ズ 代表取締役 森下 篤史氏の講演でした。

 サラリ-マン時代にトップセ-ルスマンとして活躍。
 食器洗浄機製造会社を設立し現在に至るまでに7つの事業に失敗したそうですが、上場企業として成功したのかは未だに分からないそうです。

2006年9月講座(その2)
 『努力と成果』というお話があり、「世の中で努力が正当に評価されるのは目に見えるもの。(掃除をしたから綺麗になったなど)ビジネスの世界では成果に結びつく努力が必要。努力が成果に比例するものではない。

 「ほとんどの人が成果までいかない努力をしている。」
 「とことん研究し、徹底して取り組む。てんてこ舞いになっている時が自分の能力をのばせる。工夫に工夫を重ねて途方にくれたときにアンテナが上がる。失敗を繰り返すことで得られるものがある。倒れない範囲でお金を使い全エネルギ-をつぎ込む。
この経験が10年経ったときに大きく違う。」という森下社長が自ら経験し、成長した過程を熱く語っていただき、ひとつひとつの言葉に引き込まれました。

2006年9月講座(その3)
 また『激流コ-ス』と『菊水コ-ス』のお話があり、ユニ-クな社員制度として、店長も立候補制。評価も毎月あり半年ごとに昇格、降格の人事もあるそうです。そうすることにより努力が成果に結びついてる人が昇格できる仕組みになるため、必然的に『激流コ-ス』と『菊水コ-ス』に分かれるそうです。
 『激流コ-ス』か『菊水コ-ス』のどちらに進むかは、自分の人生だから自分で選び、人のせいにはしない。といった社員教育もされている
(株)テンポスバスタ-ズ社は社長を筆頭に社員皆で成長している会社だと思いました。

 今後5年計画で1000億円の売上目標に向かって日々、成果に結びつく努力をし、夢に向かって全力疾走されてる方でした。

2006年9月講座(その4)
私自身、日々の仕事を振り返ると、残務処理に追われたり、営業時間が長かっただけで、今日は一生懸命働いた。ビ-ルがうまいぞ!という自己満足だけで成果に結びついてる努力をしていないと痛烈に感じました。失敗を恐れずに、とことん研究し、工夫を重ね、徹底して取り組み、『激流コ-ス』に進みたいと思います。

 いつも受講して思うことは、成功された方は、物事に対して信念をもち、成果に結びつき努力をしていると思いました。その分野では誰にも負けないくらいの努力、知識、先を見る力、行動力、勝負勘など。自分自身に武器を持っていると感じます。

 9月講座から後半となり新しい班での受講となりました。
後半のグル-プディスカッションは『自分の努力はどうだったのか』をテ-マに各班ごとに討論しました。

 冒頭、星野塾頭から何かを感じたら動くというお話。石倉運営委員長から人望力というお話があり、講演を含め、自分自身の行動力、努力、考え方などを見つめなおす機会になりました。

 以上、活動報告とさせていただきます。
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