2006/03/22(水)Flash Playerなどに深刻な脆弱性・アップデートを!
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0603/15/news064.html
今回の脆弱性は、Webブラウザやメールといったアプリケーションソフト経由で、悪意のある細工を施したSWFファイルを読み込むと、エラーが生じ、PC上で任意のコードを実行されてしまうというものだそうです。
Flash Player 8.0.22.0以前、Shockwave Player 10.1.0.11以前、WebコミュニケーションツールのBreeze Meeting Add-In 5.1以前、さらにFlash Debug Player version 7.0.14.0以前にも影響があるとのことです。
該当するバージョンをお使いの方はソフトのバージョンアップを行うよう、ソフト配布元のAdobeでは推奨しています。
下記のURLは問題を修正したバージョンへのアップグレードの配布ページです。
○Macromedia Flash Playerダウンロードセンター
http://www.macromedia.com/shockwave/download/download.cgi?P1_Prod_Version=ShockwaveFlash
※上記サイトにアクセスすると「Yahoo!ツールバーの追加インストール」も表示されますが、このツールバーは任意のもので強制ではありません。
ツールバーが不要な場合にはチェックをはずしてからアップグレードしましょう。