今回の脆弱性は、Webブラウザやメールといったアプリケーションソフト経由で、悪意のある細工を施したSWFファイルを読み込むと、エラーが生じ、PC上で任意のコードを実行されてしまうというものだそうです。
Flash Player 8.0.22.0以前、Shockwave Player 10.1.0.11以前、WebコミュニケーションツールのBreeze Meeting Add-In 5.1以前、さらにFlash Debug Player version 7.0.14.0以前にも影響があるとのことです。
該当するバージョンをお使いの方はソフトのバージョンアップを行うよう、ソフト配布元のAdobeでは推奨しています。
下記のURLは問題を修正したバージョンへのアップグレードの配布ページです。