2006/09/08(金)e-中小企業ネットマガジン 9/6号 “産地の復活賭け、新システム開発に挑む” ◆「地域ブランド」がすっかり流行語となっている。 伝統的産地という表現はまさに地域ブランドの”先輩格“。 だが、伝統に頼るだけでは先細るのが常。 産地が生き残るには、たゆみなく現代化、先端化へ挑戦することが求められる。 先染め織物で知られる播州織の産地、兵庫県西脇市の株式会社片山商店(片山象三社長)の多品種小ロット織物生産システム開発への挑戦は、まさに、伝統的産地を今の時代になんとか生き残らそうとする熱情にあふれていた・・・