2006/12/26(火)【フレッシュ高校生社会体験活動プログラム事業】上尾沼南高校1年生社会体験活動が行われました
上尾沼南高校では、県教育委員会で策定した「埼玉の子ども70万人体験活動」の一環で、「フレッシュ高校生社会体験活動プログラム事業」を実施しました。この事業には、体験活動を通じて人間関係づくりを学ばせ、将来について考える契機を与えることにより、今後の高校生活に目標を持たせ、自主的に活動できる生徒を育成する目的があります。
平成17年11月16日から土日を除く5日間、1年生全員がおもに上尾市、さいたま市内39事業所で、毎日7時間程度の就労を体験しました。
上尾商工会議所加入・12事業所をはじめ、上尾社会福祉協議会、上尾市、国際ロータリー第2770地区などの支援を得て、受入れ可能な83事業所より、生徒自ら希望する事業所で体験することができました。
実施後、9割以上の生徒が「ていねいに仕事を教えてもらえた」「仕事の厳しさや楽しさを経験できた」「疲れたけれど、やり甲斐があった」などと答え、期待以上の成果をあげることができました。
上尾沼南高校では、この事業を来年度も第2学年全員で実施する予定で、主旨を理解のうえ、多くの上尾商工会議所加入事業所で受け入れていただきたいとのことです。