2007/04/27(金)【3/27(火)】第133回通常議員総会を開催しました
我が国の景気は、景気拡大期間がいざなぎ景気を超え戦後最長となりました。しかしながら、会員をはじめ多くの中小企業では、景気の回復感を実感できず、厳しい環境下にあります。
19年度予算はこうした状況を背景に、「芯を外さず弾力性に富んだ予算」をコンセプトに編成いたしました。“芯”とは、会員拡大に積極的に取り組み増収に努めることです。
18年度は、役職員一体となって会員拡大事業を展開してまいりました。残念ながら、もう一歩のところで、3,000会員達成には、いたりませんでしが、会費収入は伸びました。
そこで、本年10月に当所は、役員議員の改選を控えていることもあり、引き続き、あらゆる手立てを講じ、3,000会員を目指し会員拡大に邁進してまいります。
次に弾力性に富む予算ですが、前述しましたように、役員議員の改選を控えておりますので、10月までの改選前7ケ月間とその後の5ケ月間に段差がないよう、弾力性を持たせました。
この他、主要事業である、本紙『あぴお』の発行やホームページ『とくだね館』の運営、聚正義塾の開講、縁結び事業「カフェA(アゲオ)B(ベストC(カップルズ))の開催、アブセック<上尾地区ビジネスキャリア・エンジョイサークル>への支援にはしっかり予算を配分しました。
また、上尾商工会議所は、来年7月1日、創立40周年を迎えますので、記念事業などの検討に着手するための予算も計上し新年度のスタートをきりました。