2007/09/14(金)e-中小企業ネットマガジン 9/12
◆◆カセットデッキやビデオデッキはかつて花形商品だった。
当然そこに使われる電子部品も大量生産された。ところが花形商品も時代の変化とともに成熟商品になり、やがて消え去る運命だ。
需要の一巡や技術革新などが要因である。セットメーカーだけでなく電子部品メーカーも技術開発動向などを注視し、早めの対応をしないと成熟化という大波に呑み込まれてしまう。
「ソレノイド」も今や成熟商品の一つだ。産業用ソレノイドメーカーのケージーエス(埼玉県比企郡小川町)は1953年に創業、それ以来、常に新しいことに取り組み地盤を築いてきた…
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