2008/02/14(木)e-中小企業ネットマガジン 2/13号

“社員は宝”
◆「社員は人材ではなく“人財”。一人ひとりがわが社の宝」というのは自動車部品を製造するとともに産業機械の販売も行う株式会社モリタ(宮崎県宮崎郡佐土原町)の森田邦宏社長。

◆同社は自動車部品などを供給する製造部門と産業機械や工作機械を販売する商社部門のふたつの顔を持つ。
「売りと作りの分野が両輪となり、共存してきた。その結果、お客さんも増えてきた」と森田社長は振り返る。 1989年(平成元年)末月、22年間務めた株式会社ホンダロックを退職し、翌年有限会社モリタを創業したのは48歳のとき。当初は商社としてスタートした。発足当初1年、それまで「自分を支えてくれていた後ろ盾を失い」苦労の連続を味わう。
しかし「ご用聞きでなく付加価値を出していく」ことに仕事の方向性を定めてからは、次第に顧客の支持が得られるようになっていった・・・
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