2009/01/29(木)e-中小企業ネットマガジン 1/28号
◆世界初のフルカラー・プラズマテレビの開発者として世界でも名高い元富士通の技術者、篠田傳氏が起業を決意した。開発を進めるのはプラズマ・チューブ・アレイ(PTA)と呼ばれる薄型のフィルムディスプレイだ。
基本原理はプラズマディスプレイと同じだが、薄い、軽い、曲面表示可能、大画面化可能、省電力といった、既存のディスプレイにない特徴がある。
現在量産化目前の段階まで開発は進んでおり、今後、「動くポスター」として屋内の壁、地下鉄の柱、展示場、コンサート会場等に150インチを超える大画面ディスプレイが登場する可能性がある…
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