2009/07/23(木)e-中小企業ネットマガジン 7/22号
【巻頭コラム】
“顧客ニーズを映す一貫体制でのモノ作り”
◆モノ作りには「自社だけで、どこまで完結できるか」という命題がある。
素材生産から最終製品まで一貫体制で生産できれば、ユーザーの希望するスペックに限りなく近づくことができる。
しかし、素材の生産まで手掛ける完成品メーカーは皆無といっていいだろう。素材は素材メーカーに、加工は加工メーカーに、アセンブリーは完成品メーカーにというように分業体制で一つの製品が出来上がっているケースが大半だ。
ただ、工程内での一貫体制は可能だろう…。
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