2017/03/23(木)平成29年3月3日(金)?7日(火)、第28回海外経済事情視察研修会を実施、インドの首都デリー等を訪問しました

当所と上尾ものつくり協同組合の主催により「第28回海外経済事情視察研修会」を実施、平成29年3月3日(金)?7日(火)、3泊5日の工程で北林辰哉団長((株)丸一・当所工業部会長)をはじめ総勢20名でインドの首都デリー等を訪問しました。

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「インド共和国」は人口12億人で世界第2位、通貨はインドルピー、公用語はヒンディー語、ヒンドゥー教徒がもっとも多く(83%)、多様宗教・言語・文化を持つ民族で構成され、高い経済成長率で日本企業も注目する新興国です。

まず訪問したのは、首都デリーと経済成長の中心である新興都市グルガオン。インドの自動車試乗でのシェア1位は日本の自動車メーカー「スズキ」で約46%、街中を走る車の2台に1台はスズキの車でした。

その海外生産拠点である「マルチ・スズキ・インディア社」は、デリー近郊に2つの工場があり、年間約140万台を生産し、その1つのマネサール工場を訪問、高品質で耐久性に優れた乗用車の製造現場を見学しました。

その他に、愛知県が本社のステンレス設備製造メーカー「(株)ベルテクノ」インド工場、ガンジス川最大の支流、ヤムナー川沿いの都市胡坐の世界一美しい墓と言われる世界遺産「タージ・マハル」なども視察しました。
今回は成長を続けるインド経済を肌で感じることが出来た有意義な研修会でした。

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インド視察-3 スズキマネサール工場

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インド視察-6 世界遺産クトゥブミナール




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